まだ明けきれぬ日の出時間前にオナガがやってきます、松川玉堂先生の書道の三回目
2016年4月14日 木曜日 晴れ 
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 日の出時間の前後にやって来る鳥が多くなった。
一番早いのはオナガのようで、右の方の大きな木がガサガサいいだして、そこでしばらく休んだ親子が
ふわ〜と飛んで左側のイヌシデの枝で一休みふたやすみして、やがて左方にとびさってしまう。
いったいどこまでいくのだろう、、、翌朝には帰ってきているからきっとこのあたりに住んでいるのだろう。

 (ガラス越しに遠くの借景の木々を見渡して、、、、)

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(遠くの枝にとまった二羽は長いあいだキョロキョロしながらお話しをしていた。いったい何を話していたのかしら?)
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 午後に迎えの車がきてくれて、今日は友人のサロンで松川玉堂先生の書道の三回目。
先生がお着きになるかなり前に着いて練習をしたが、一朝一夕には上達するはずもないですね。
今日も私は草書のお稽古。<春花開> 開くの門構えがなかなかむずかしい。

 Sさんにおくっていただきて、結局ご一緒におそばやさんで昨日入ったワインの試飲会?
<フランスのエコ有機栽培>の先端をになっているこの造り手のサンテグジュペリ伯爵は、
十二年前に白ワイン用の葡萄をすべて抜いてしまいました。
土地の改良を重ねて、新しい葡萄を植えて、化学肥料などは一才使わない葡萄造りに励みました。
それから八年後にその成果が実り、2011が最初のヴィンテージ、2015年は五回目のヴィンテージで、
ロバートパーカー氏も絶賛している新星ベルジュラック ブランです。
ソーヴィニヨンブランとセミオンの絶妙なるバランス豊かな白ワインです。

 ペリゴール地方のベルジュラック地区はワイン造りが盛んです。ボルドー市から東へ90キロ。
ドルドーニュ河両岸に広がる一万三千ヘクタールの南西地域最大のワインの生産地です。
ワイン造りはすでにローマ時代からおこなわれており、早くも1936年にはA.O.C
(原産地統制呼称ワイン)の指定を受けています。
 
ボルドーワインの陰に隠れて、日本ではあまり知名度がないワインですが、すでに中世ヨーロッパでは、
その名声は広く知られていて、オランダなどから多数の入植者がワイン造りのためにやってきました。

 「シャトー・ドゥ・ティルガン」はコンテス・ドゥ・フランソワ=クサヴィエ・ド・サンテグジュペリ
Francois-Xavierde Saint-Exuperyがオーナーのワイナリーです。
同氏は伝説的飛行家で作家のアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ(「星の王子様」の作者)を生んだ
伯爵家の一族で、この地方のワインの造りのリーダーです。
歴史と伝統に支えられた家族が一丸となり、フランスワイン文化を世界に発信しています。

 十二世紀にまで歴史をさかのぼる八十数ヘクタールの城内で有機栽培で葡萄や農作物がつくられています。
一ヘクタール当たりの生産量を少なく抑えて丁寧に育てられた葡萄は、もちろん手摘みされ、
丁寧に醸造されて良質のワインが造り出されています>

 赤はいつものシャトー・ドゥ・ティルガン2011年、パリの農業博で金賞をとった逸品。
ボルドー右岸の隣のベルジュラックワインなので、ボルドーの半値くらいの値段付けで
とてもリーズナブル。
メルローとカヴェルネソーヴィニオンとカベルネフランの絶妙なアッサンブラージュで、
香り高く優しく味わいで奥深い重厚さの美酒!
でも出来る数が少ないので、日本には限定20ケースしかはいらないから、友人のレストラン三件だけで
あとは友人達の肝臓をくすぐるだけ。

 今回は日本へ初めての、クロモンタルバニーが少し入った。
カヴェルネフランを主にメルローをカヴェルネソーヴィニオンで、優しい味わいに皆んなで二度目の乾杯を!

 二時間の集中練習の書道が主なのか、そのあとのワイン&蕎麦割烹が目的なのかわからない
お習字の会になりつつあります。

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(三月に前年のヴィンテージをいただきました)



by pretty-bacchus | 2016-04-14 23:58 | ◐Nature空,海,夕陽,緑花,鳥蝶 | Trackback | Comments(2)
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Commented by nanahan at 2016-04-17 19:59 x
鳥、蕎麦、ワイン(上等)など周辺はうらやましい限りです。
Commented by pretty-bacchus at 2016-04-18 15:49
ナナハンさん、都心としては、この借景は希有なことかも知れませんね。
食は常に願望をもって探しています。幸いにも近くにお蕎麦屋さんが開店してくれましたね。
ワインは半世紀の人生の歴史上のものかもしれません、ありがたいです。


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