京都国立博物館 で<琳派誕生400年記念 琳派 京(みやこ)を彩る>を鑑賞
平成27年10月26日(月) 京都の日記
 2015年10月26日 月曜日 晴れ

 一週間前の京都の2015年10月18日日曜日の日記が途中のままだったので、少し整理。
体長悪さをおしての京都だったが、前日17日日の<アルスシムラ総会>と真夜中の祇園でのイタリアンで
元気を少しとりもどしていた。

http://keico.exblog.jp/21760800
2015年10月17日 土曜日 晴れ その一
志村ふくみの<アルスシムラ総会>が晴天の清涼寺で

http://keico.exblog.jp/21762996/
2015年10月17日 土曜日 晴れ その二
朝の五時から翌朝の一時まで長い一日となりました

 良いお天気。チェックアウトタイムを午後二時まで伸ばしていただいたので、遅いルームサービスをとって
ゆっくりと休むことができた。

a0031363_126543.jpg(部屋の窓から北山を。地上の紅葉はお池通りの市役所前の広場)

 二時半に友人と美術館で待ち合わせ。
京都国立博物館 で行われている特別展覧会<琳派誕生400年記念 琳派 京(みやこ)を彩る>を
観ることができた。
入場券で並ぶことを覚悟していたのだが、すいすい入場できた。
でも中は混雑していて、かなりはしょって観たつもりだったが一時間半もたっていた。

a0031363_129853.jpg

 書家、陶芸家、芸術家の本阿弥光悦の書と画、そして茶碗などを久しぶりに楽しむことができた。
黒楽茶碗 銘「雨雲」、黒楽茶碗 銘「時雨」。赤楽茶碗 銘「乙御前」は個人蔵なのだそうでビックリぽん。

江戸期十七世紀前半の寛永年間に描かれたとされる俵屋宗達の二曲一双の屏風絵<風神雷神図 >と、
ほぼ百年後に模写された尾形光琳の<風神雷神図 >が九十度の角度で鑑賞できたのは嬉しい。
画面の両端ぎりぎりに風神・雷神が配された俵屋宗達よりも、尾形光琳は風神・雷神の全体像が画面に
少し入るように配置されている。

2008年に上野の東京国立博物館で開かれた特別展「対決—巨匠たちの日本美術」で、観た以来だ。
この時は横に並んでいたが、今回は九十度の位置。

光悦書、宗達下絵の鶴下絵三十六歌仙和歌巻、そして奈良大和文華館所蔵の鹿蒔絵笛筒も観ることができた。

http://keico.exblog.jp/7400218/
2008年8月15日 金曜日 晴れ
銘時雨空の茶碗に蝉時雨

http://keico.exblog.jp/7587114/
2008年10月19日 日曜日 晴れ
光琳の「風神雷神図屏風」の裏に、抱一『夏秋草図屏風』

 「風神雷神」に少し凝ったことがあって、その昔オフフォワイトの塩瀬の帯に風神雷神図を描いてもらった
ことがあったし、どっしりとした縮緬の地に風神雷神図を描いてもらった着物も創っていただいた。

http://keico.exblog.jp/20280819/
2014年10月10日 金曜日 晴れ
少しだけ衣更えの真似事をして、、、

a0031363_1459341.jpg
 (1986.4.14とある。紬地に染めをほどこし、小物を刺繍していただいたもの。帯はその頃凝っていた
風神雷神の白の塩瀬。帯締めは道明。
(おや、、、草履は畳地に紅白の鼻緒で京都は内藤さんのですね!)
この頃がこういう着物を楽しんだ最後の頃で、八十年代後半からは
志村ふくみさんの織りの着物と喜多川平郎さんの帯の世界に入っていったのだ。)

a0031363_4303774.jpg
(May 1995 フィレンツェでのズービンメータの五月祭の後の仮装パーティーにて、ベルナールガンスと。
パパロッティーも参加していた)

a0031363_24285.jpg


http://keico.exblog.jp/6126882

2007.09.06 木曜日 風雨強し、台風近し
アデュー ルチアーノ・パバロッティさん

http://keico.exblog.jp/13224030/

2011年8月6日 土曜日 晴

1980年代後半からの旅の思い出いろいろ

http://keico.exblog.jp/20316045/
2014年10月22日 水曜日 雨
昔の着物の写真をスキャンして百恵ちゃんとの思い出にふけって

 その昔を知っている友人と思い出話しに浸りながら、彼女の行きつけのイタリアン イラランポで遅い
日曜日のブランチ。北海道仙鳳趾の殻付き生牡蠣を四づついただいて、そのあとは珍しい貝、最後はピッツア。
白と赤ワインはグラスでいただいて幸せ!
京都駅までいただいて京都を後にしたのでした。

a0031363_1302742.jpg

a0031363_1311884.jpg
(マネージャーのトクミツさんが外まで送ってくださってカシャッと。ぶれてますね〜〜〜酔ってますね!)

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 東京までの車内では、風神雷神の着物を創っていただいた美術商高會堂の藤沢好子のことを思い出しながら、、、、。

(風神雷神の着物は美術商高會堂の藤沢好子さんが肝いりで創ってくださったのだ。
藤沢好子さんは本田の創業者の一人藤沢武夫氏の奥様で、八十年代にはお二方のとても可愛がっていただいた)

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
藤沢さんご夫妻の事は、ブログにもいろいろ書いていました。

http://keico.exblog.jp/3717874/
2006.06.10 土曜日
満月の月無き夜も月を愛で、藤沢さん錠爾さんのこと

http://keico.exblog.jp/6606885/
2007年12月26日 水曜日 曇り
「ドコモ、グーグルと提携」に踊る

http://keico.exblog.jp/7123842/
2008年5月18日 日曜日 晴れ
浅草神社の浅草三社祭と浅草見番での「くみ踊り」

http://keico.exblog.jp/7796724/
2009年1月6日 火曜日 はれ
2009年の年の初めに思ったこと

http://keico.exblog.jp/8920246/
2009年9月4日 金曜日 晴れ後曇り、夜半に少し小雨
大正生まれの男性二人に魅了されて

http://keico.exblog.jp/9689833/
2010年1月17日 日曜日 晴れ
メメント・モリ、そしてテレビで美術鑑賞

a0031363_1812335.jpg

http://keico.exblog.jp/12113105/
平成23年2月13日(日) 曇り
凍つる夜入院案内読み返し

http://keico.exblog.jp/12116067/
2011年2月14日 月曜日 曇り 寒い
A Happy Saint Valentine's day ! 

http://keico.exblog.jp/16932049/
2012年12月5日 曇
中村勘三郎さんのご冥福をお祈りします

http://keico.exblog.jp/19704710/
2014年4月20日 日曜日 曇り後小雨
若いカップルと春の宵を過ごして、、、

http://keico.exblog.jp/20698495/
2015年1月9日 金曜日 晴れ
母との話しは戦後七十年の日本の歴史そのもののようだ

http://keico.exblog.jp/20992583/
2015年3月10日 火曜日 曇り
<福岡伸一のフェルメール 光の王国展 2015>を観る 


by pretty-bacchus | 2015-10-26 23:59 | ♢Journey inJapan国内旅の記録 | Trackback | Comments(6)
トラックバックURL : http://keico.exblog.jp/tb/21783561
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by 婆美以 at 2015-10-29 11:59 x
古典とモダンをアートにお召しですね??お着物帯合わせともにとっても素敵。でも一番見入ってしまうのは、、、年月を遡ったkeikoさまのたおやかさです(^_-)-☆

この展覧会気になっていましたが、レポ拝見し何とか駆け込みたいものだと思っています。
Commented by nanahan at 2015-10-29 22:09 x
良い眼福の贅沢に羨ましく思います~愚生の大学の同窓生が京都には
沢山居ますが、「もう、町はシャンハイになってしもうて^^欧米人が嫌がって困る」
と言っています、「チョーセン+シナ公害」ですよ
Commented by 通りすがり at 2015-10-30 01:38 x
藤沢武夫さん、どんな方かなと検索してみると、私のような者が申すのもなんですが、面白そうな方だったんですね〜
ほんものですね!
ホンダも、ジョブスが追放された後、ガタガタになる前のAppleみたいな匂いがいまだに残ってますもんね。

琳派展、行かれたんですか!昨日妻が行くと30分待ちで、出てみると、50分待ちになってたとか!しかも、すごい人で、イワシになって群れで流されてるような感じで、ほとんど鑑賞できなかったとか...大丈夫でしたか?(^ ^;;

京都は戦災がなかったんで、江戸時代のものがそのまま残ってたりして、知り合いのお寺の蔵から最近になって乾山の皿が出てきたとか、普通です(笑)
でも、江戸も、明治維新の大破壊や関東大震災、そして戦災がなければ、今の京都どころでない、とんでもないものがゴロゴロしてたでしょうね。三百年にわたる都ですもん(^ ^)
だいたい、芝の増上寺が強烈に広大で壮麗だったとか..

他の方もコメントに書かれてますが、今の京都の観光地、伏見稲荷とか四条とかに行くと、ここはどこのアジアの植民地?と言うような有り様です..
怖いのは、ちょっと離れたところでも、観光客とは思えないアジア人が普通にいて、どういう資格で入国してるんだ?何して食ってんだ?行政が面倒見てるっぽいよね、という感じ..
こういうことを今の欧州で発言すると「極右」というレッテル貼りをされるようですが、一体どうなってんでしょう...


Commented by pretty-bacchus at 2015-10-30 22:16
婆美以さん。ありがとうございます。
昔のこんな写真をアップしたくなるのは、歳をとった証拠ですね!

Commented by pretty-bacchus at 2015-10-30 22:18
nanahanさん、先週の京都はまさにそんな感じでした。街もホテルもでした。
街にお金がおちるのでしょうが、ほんとうに公害と思っている人たちが沢山いました。
こまったことですね。

Commented by pretty-bacchus at 2015-10-30 22:27
通りすがりさん、こんばんは。
藤沢武夫さん、ほんとうに素晴らしく素敵な方でした。
ホンダを本田さんを引き連れて引退なさった年にお目にかかりました。
それから天に召されるまでの十年弱は、藤沢家には木戸ごめんで、奥様のお店にもお宅にもおじゃまさせていただきました。

琳派展、日曜日でしたのにラッキーでした。
かなりパスしましたが、観たいと思っていたモノは拝することができました。

おっしゃるようにアジア化しているのは東京よりも京都のほうかもしれないと、今回は思いました。


名前
URL
削除用パスワード


<< 満月の夜にブログを考えて、、、      日没前に迎賓館あたりを一歩き。... >>