夕方の曼珠沙華と猫じゃらし、夜の彼岸花、そして<情熱のシーラ>
2015年9月20日 日曜日 晴れ

 日の入りがどんどん早くなる。
昨日は17時44分だったのに、今日はなんと17時42分と一日で二分も早いのだ!

日の出入・月の出入 (:東京)
  日の出 05時26分  : 日の入 17時42分

 日没前に少し散歩をしようと日の入り一時間まえに家をでた。
すでに太陽は西に傾きすぎていて、きれいな光の土手はすでに過ぎてしまっていた。
それでもいつもの真っ暗な土手ではなくて、陽の光が少し残った道を歩くことができた。
昨日とはまたひと味一差し違った土手の彼岸花を撮りながら、どこか遠い処を見ている自分があった。
不思議な秋の訪れだ。

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(彼岸花は木陰や木の下に咲いている、、、)

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(枯れた花もまたオブジェ!)

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(土手の角を曲がったら、、、)
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 彼岸花は「曼珠沙華」「死人花」「幽霊花」「死人花」「地獄花」「天蓋花」「狐の松明」
「狐のかんざし」「剃刀花」。そして「葉見ず花見ず」
ほんとうに摩訶不思議な花だ。
放射線状の舌状花で見た目にも華やかなのに数日の命の花。
リコリスという名でも呼ばれているそうだが、やっぱり「曼珠沙華」という名が好き!
サンスクリット語の(梵語)の“Manjusaka”(マンジュウシャカ)からきていて<天上の赤い花>という
意味であるという。

秋のお彼岸の時期に咲くから<彼岸頃>。また法華経の「摩訶曼茶羅華、曼珠沙華」から彼岸花と
名付けられたというとも。
戦時中には非常時に食用とされていたというが、毒性が強く時により死に至ることもあったという。

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 (通りにでたとたんに街灯が灯って五時をつげる街の音楽が流れた)

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(グルッと回って家路に着く頃には、もうとっぷりと暮れかけていた、、、忘れられたように猫じゃらしが
ざわめいていた)

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( pm6:10まだ青い空が残っている薄暮のころとは、こんな時間帯なのだろうか!)

 夜の闇にうごめく姿は、なぜか妖艶というより、土からにゅっと細長い腕をだして、
地上の人間達を悩ませ、あざけり笑っているような気さえしてしまう、、、。
花言葉はなんなのだろう、、、ネットで調べてみたら、
<情熱・独立・再会・あきらめ・悲しい思い出>そして<想うはあなた一人>というのもあって
なぜか彼岸花は悲願花!
長い茎の上にだけ花だけが咲き、花が落ちてから葉が出るのだそうで、今年はぜひそれをみてみたいものだ。

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2014年9月23日 火曜日 晴か曇りか 秋分の日 Autumnal Equinox
曼珠沙華、彼岸花、幽霊花、狐花、そして「相思華」

(今年の彼岸花は)
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2015年9月16日 水曜日 雲りのち雨
ピオーネ、シャインマスカット、種なし葡萄、そして曼珠沙華

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2015年9月17日 木曜日 晴れのち曇りのち雨
サーロインステーキと彼岸花とかけてなんととく?

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2015年9月19日 土曜日 晴れ きれいな朝 午後には真夏日?
朝の緑とヒヨドリジョウゴから真夜中の二種のミントのモヒートまで

 そして、、、、
日曜日の夜の楽しみはは<情熱のシーラ>
あと数回を残すだけだろう。
モロッコからマドリッド、そして今はリスボンとエストリルと昔々の何度か訪れたことのある街街。
スペイン内戦、第二次世界大戦時のスペイン、モロッコ、そしてポルトガルを舞台としたテレビドラマ。
時代に翻弄されながらもたくましく生きた主人公のシーラ・キローガ。仕立てやという仕事を持ち、
スパイとしても国を守った情熱と決断の女性の物語。
彼女自身が着ているファッションもすばらしい!

 1940年代の実話に基づいたベストセラー作品の原題 El tiempo entre costurasのテレビ化だそうで、
何十年も前に訪れたことのある街々が昨日ことのように眼前に舞い、主人公のシーラが着る当時の
ファッションは、デザイナオーの叔母が創ってくれたいた洋服を彷彿とさせてくれている。
どこかリューカンボンのシャネルの本店を思うのは時代が同じ頃だろうか、、、。
~~~~~
(このブログ内でもいろいろ書いていた)

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2005.4.17
ただぼ〜と一日鳥と春の午後、「永遠のマリア・カラス」

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2006.08.25
夏の夜に歴史彩るアンリ・カルティエ=ブレッソン

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2007.05.06 日曜日 雨
エリオット・アーウィットの写真展へいざ

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エリオット・アーウィット写真展
2007.05.07

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生き恥をさらすブログに五月雨
2007.05.07 月曜日 曇り

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2011年12月8日 木曜日 

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2011年12月12日 月曜日 その二
☆回想のわが巴里の街1973~1980 -シャネルとラデュレ
a0031363_16302659.jpg(08 December 2011 Paris,
rue Cambon, Chanel)

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今日の巴里 15 December 2011 Paris
平成23年12月15日(木) 雨

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今日の巴里 16 December 2011 Paris
平成23年12月16日(金) 雨雨雨の冬の巴里 その四

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2011年12月16日 金曜日
☆回想のわが巴里の街 Memoires du Voyage Paris 1990~2000ー三つのシュヴァリエ

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☆回想のわが巴里の街1990~2000 =十五区のアパルトマン
 ☆回想のわが巴里の街 Memoires du Voyage Paris ~1990~2000

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2011年12月18日 日曜日
☆回想のわが巴里の街~フランス人との交流歴 

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2011年12月20日 火曜日 雨
☆回想のわが巴里の街 ~ 我が人生を振り返って 
我が人生を振り返って

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☆回想のわが巴里の街〜帰りの機内にて その二
2011年12月20日 火曜日 雨上がり その三

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「ココ・シャネル」と「ココ・アヴァン・シャネル」
2012年9月26日 水曜日 晴れ

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☆回想のわが巴里の街 Memoires du Voyage 2008 バックトゥー2008年12月19日
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銀塩時代の写真の<オペレーションモノクロ化>
2013年1月30日 水曜日 晴れ

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東京>京都>二川>東京の旅
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2014年6月26日 木曜日 曇り
1997年の今月今日6月26日の私の巴里=パリのカフェの歴史
★ 銀塩時代の写真の<オペレーションデジタル化

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★OldPhoto銀塩写真のデータ化は遅々としてすすまない
2014年6月27日 金曜日 雨

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2014年7月6日 日曜日 曇り
前世紀最後のシャネルのファッションショー巴里
パレ・デ・コングレで行われた1999年10月08日のシャネルのファッションショー
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2015年1月31日 土曜日 晴れ 
1998年6月コマンダリー・デュ・ボンタン・ドゥ・メドック・エ・デ・グラーブ・ドゥ・ボルドーの受賞式  
★OldPhoto銀塩写真のデータ化
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by pretty-bacchus | 2015-09-20 23:58 | ♡Daily life日々の事など | Trackback | Comments(6)
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Commented by nanahan at 2015-09-22 08:39 x
かわいそうに~~彼岸花は咲いている場所によって、受け取り方がまったく違う華ですね
Commented by 通りすがり at 2015-09-22 21:47 x
お酒も解禁のようで、なによりです(^ ^)

彼岸花、こんなにたくさん咲いてるんですね。植え込みのようでも、実はもともと土手か
なにかだったんでしょうか?もしかしたら、早春には土筆も?

今日、丘の神社行くと、なんとツクツクボウシさんが1匹だけですが鳴いてました。
台風だらけでこの夏が終わったのを納得できてない私には、、うれしい限りでした。

先の記事を拝読すると、ご主人は、サスペンダー派のお洒落さんで(失礼!)いらっしゃるんですね!
私もあんな渋いナイスガイに将来なりたいです(^ ^;;

完全復帰、おめでとうございます\(^ ^)/
Commented by pretty-bacchus at 2015-09-23 04:58
nanahanさん、なんだか今年の彼岸花はどうも妙な感じなのです。


Commented by pretty-bacchus at 2015-09-23 05:04
通りすがりさま、ありがとうございます。
まだまだ完全復帰ではないのですが、このへんで良しとしましょうね。

ここは大通りから入り中学校の校庭の裏通りの土手で数十メートル続いているのです。
もともとの土手のものと植樹された木々が混然としているのですが、クローバーやレンゲソウなど小さい草木も季節毎に楽しませてくれています。
桜の木も数本あって春も嬉しい通い道なのです。

ツクツクボウシさんがまだ元気でしたか?
オナガもきっと飛び交っているのでしょうか?

ところでどの地方なのでしょうか?
お知らせ下さいね。

Commented by 通りすがり at 2015-09-23 12:33 x
コメントありがとうございます。

私は京都市内の東側に住まいしております。
オナガさん達は最近見ません。

市街地にありながら山が近いせいか、思わぬ野鳥がいたりします。
5月を過ぎると、夜にアオバズクやホトトギスの声も聞こえることがあります(^ ^)
ただ、観光振興がすでに過剰の気配を感じます。
鴨川東岸より東は歴史的にはほとんど冥界(笑)、つまり寺社と畑、
荒れ地の場所だったらしく、だから勧業博覧会場(のちの平安神宮&
岡崎公園)や京都帝国大学を設置することが出来たようです。
程よい「場末感」が取り柄なのに興ざめですね...
Commented by pretty-bacchus at 2015-09-25 02:09
通りすがりさん、こんばんは。
すてきな処におすまいなのですね!
アオバズクやホトトギスの声を聞きながら朝を迎えるっていいですね〜〜!

岡崎公園近くには友人が住んでいてときには遊びにいったりしています。

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