今日の散歩は荒木町へ、<宇な米>で鰻重を
2015年5月15日 金曜日 晴れ

 真夏日並みの昼間に歩くのはやめにしよう、、、。
結局陽が落ち始める頃に一緒に出かけた。
なるべくアスファルトでない道を歩きたいのだが、都会にはそんな処はほとんどない。

 暑さに弱いので、今日は私の方が先にふうふう言い始めてしまった。
スタバまで我慢して歩き、、、一休み。
相変わらずMacとスマホのお客様が多いのに驚いてしまう。

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 さて、もう少し歩いてスーパーで買い物をして帰りましょう、、、そう話しながら信号を渡って、
足は荒木町に向かっていた。

 時分時で、足は自然に、、、何年ぶりかで<宇な米>に入った。
宇な米さんは十数席の小さなお店だが、昭和初期創業の蒲焼とうなぎ専門店。
ここのお嬢様と連れ合いは子供の頃にソロバン学校で一緒だったとよく聞いていた。
お孫さんがいらしてちょうど塾から帰ったばかり。ここでも<シゲルチャン>は健在で、昔の話に花がさく。
木原さんのいう方が先生で、八十代後半だがまだご健在で今ではソロバン、数学、国語とお行儀などを
教えてくださるのだそう。
私は、暑いので日本酒でなくてビールで肝焼きとお新香。肝吸いつきの<松>をお願いして、しばし歓談?

 そういえばTさんのお店で何度かおあいしたことのあるふみ香お姐さんが荒木車力門通りを入ったあたりに
引っ越されたと聞いていた。
ふみ香お姐さんは某超優秀女子大学卒業後、OLを経て独立してイベント会社を運営していたが、
数年前に赤坂で芸者デビューという希有な女性。
日本文化の原点の芸事にはげみ、仕事でも家庭でも生かせるお座敷のマナーや美しい日本の所作を教える塾を
始めたのはこのあたりか?
すぐにわかった。隠の座。一階は和食やさん、二階でお稽古事のようだ。

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 荒木町は、江戸時代には松平家のお屋敷があった処で、そのどんずまりには池がある。
屋敷には滝のある大きな池があり、この池で家康が乗馬用の策を洗ったことから「策の池」と呼ばれているとか。
その周りにかつての花街の料亭、待合、芸者や、見番などがたくさんできたのだという。
一時期は何百人も芸者さんがいたようで、今でも車力門通りや杉大門通りの通り沿いや路地裏には
洒落たバーがあるという。
その昔この近くに事務所があった頃には上の弟の行きつけのお店も何軒かあったとか、、、。
その弟も去年の暮れに旅立ってしまった。
このところまた彼の事をいつも思われているのだ、、、。
 
 これだけ歩いても総歩数は4100歩。
一万歩ってとても大変なのですね〜〜。

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(裏を通って三栄町通りに、このたんのお店はいつも一杯で、こうして待つ人が沢山いる)


by pretty-bacchus | 2015-05-15 23:59 | ♪Walking散歩坂道祭り | Trackback | Comments(4)
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Commented by nanahan at 2015-05-18 13:23 x
ご無沙汰です。お元気で何よりです。健康には歩くのが一番ですね。
Commented by pretty-bacchus at 2015-05-18 18:13
ナナハンさん、お帰りなさい!
京都はごゆっくりなされたようですね、、、、

太田神社のカキツバタ拝見しました!!


Commented by nanahan at 2015-05-19 15:30 x
太田神社は良かったですよ。あの神苑の田んぼは
少なくても光琳の時代と一緒ですよ

光琳はあの池の燕子花を屏風仕立てにして描きました。いまは国宝です。
Commented by pretty-bacchus at 2015-05-20 00:00
現代の太田神社のかきつばたが、光琳の時代のあの屏風絵につながると思うとなんとも素敵なことですね!

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