<ワシントン・ナショナル・ギャラリー展 ―アメリカ合衆国が誇る印象派コレクションから>
2015年2月6日 金曜日 晴れ

 青空の東京は寒い。
信号を渡りながらカシャカシャ、、、、と冬の空を。

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 (駅前から都バスの乗って、お堀端を通って日比谷下車)


 三菱一号館美術館で始まる展覧会内覧会にお招きいただいた。
<ワシントン・ナショナル・ギャラリー展―アメリカ合衆国が誇る印象派コレクションから
Intimate Impressionism from the National Gallery of Art, Washington>

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 この赤煉瓦美術館の細かくわかれた展示部屋が、今回も上手に使われていて、印象派からボナール、
ヴュイヤールまでの作品を第一章から第五章へと誘ってくれた。
第1章 戸外での制作 第2章 友人とモデル 第3章 芸術家たちの肖像 第4章 静物画
第5章 ボナールとヴュイヤール


http://mimt.jp/nga/midokoro_02.html
本展覧会のURLから
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 ワシントン・ナショナル・ギャラリー(NGA)は、アメリカ唯一の西洋美術を集めた国立美術館で、
収蔵品のほとんどは民間からの寄贈によるものだそう。
今回は、その中からフランス印象派とポスト印象派のコレクションが来日している。
その多くは、アンドリュー・メロンの長女エイルサ・メロンの優しく心安らぐコレクション。

これほどまとまって秀作が館を離れるたのは極めて稀で、NGAの大規模な改修の間で、
日本に初お目見えの三十八点を含む全六十八点。
ルノワール、マネ、モネ、ドガ、セザンヌ、ゴッホなど合衆国が誇る珠玉の印象派コレクションなのだそう。
http://mimt.jp/nga/midokoro.html
三菱一号館の催し
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<描かれたのは、何気ない日常の優しいまなざしと、かけがえのない小さな出来事たち>
とうたわれた今回の展覧会。
初めて観る<大きな美術館>の小さな秀作に目が奪われてしまった。

 この展覧会の為にだけ今回日本にやってきたのです、というアメリカからのご夫妻もいらしていたのも印象的。
先月のボストン美術館のミレーとはまた一味違った午後となった。

 ワシントン・ナショナル・ギャラリーには行ったことがない。
いつの日にか訪ねてみたいな、、、。

 また、音声ガイドの中の特別チャンネルでの高橋明也館長の<三菱一号館美術館コレクション>の
ガイドがとてもよく、本展の間の小部屋に飾られた静嘉堂文庫の陶器のコレクションもすばらしかった。

下記館長メッセージは、URLから

半径五メートルの世界 ―「Intimate(親密な)」という皮膚感。

 現代社会には、数字や統計をもとに個人の感情を無視して物事を押し進めるかのような状況が
取り巻いています。またグローバル化、情報化によって際限なく広がっていく世界の中で、
身の回りのものを大切に慈しむIntimateな皮膚感こそが、これからの価値観を規定していく
重要なキーワードとなるのではないでしょうか。本展が、人間本来の個人的な温かい感覚の大切さに触れ、
ヒューマンスケールの原点をもう1度考える機会となれば幸いです。



 併設のカフェでのカクテルでワインをいただき、館長と少しお話しができた。
ありがとうございました。

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 夕闇迫る東京の街をタクシーで次の場所へ。
厳戒態勢の国会が揺れていた、、、。

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by pretty-bacchus | 2015-02-06 23:59 | ♠Art&美術,詩歌,展覧会,お稽古 | Trackback(2) | Comments(6)
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Commented at 2015-02-08 13:47
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by k7003 at 2015-02-08 13:48
久しぶりの心愉しいお散歩をされたようで、ボクもうれしくなりました。(^^)/
Commented by nanahan at 2015-02-08 16:49 x
素敵な展覧会でしょうね。愚生、も拝見を楽しみにしています。
Commented by pretty-bacchus at 2015-02-08 22:24
鍵コメントさま。
ありがとうございました。

Commented by pretty-bacchus at 2015-02-08 22:26
k7003さん、ありがとうございます。
少しでかけて、美しい作品を鑑賞するのはとっても良い事なのでしょうね、、、。


Commented by pretty-bacchus at 2015-02-08 22:29
nanahanさん、こんばんは。
観なれたあの大きなルノアールも、ゴッホもないのですが、
沢山の小さな大作を楽しむことができました。


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