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病院の帰りは六本木ヒルズけやき坂のクリスマスイリュミネーション!
2014年11月13日 木曜日 晴れ

 昨日のボージョレヌーヴォーのブログが途中のままで、今日のになると
カテゴリの<★Hospital 病院、病い、お洒落>が増えることになってしまう、、、。

まあ、ともかく、、、今日は一昨日につづき午後から検査とドクターとの面談。
胸部上腹部の320列のマルチスライスCTと検査とエコーと心電図。
CTはちょうど半年前にしたことがある。
こうして検査をいつまで繰りかえすのだろうと思う反面、そのつどどんどん進歩する検査機器をみるのは
なかなか愉しいものなのだ。 

このマルチスライスCTは造影剤も何も注射せずに、数分横になって数回息を止めているだけの検査。
高度医療機器の320列マルチスライスCTという東芝製のコンピューター断層撮影装置だそうで、
血管造影注射の針がなかなか入らない私のような患者にはなんとも恵みの装置。

http://keico.exblog.jp/19803118
2014年5月15日 木曜日 曇り 病院
<320列マルチスライスCT>で患者の負担が減りました

一回の撮影で一つの臓器の撮影を可能とする320列面検出器で、以前までの64列マルチスライスCTに比べ、
検査時間が飛躍的に速く、しかも身体の内部をより細かく検査できるのだという。
身体の内部を一度に16cm見ることができるので<CT16>、その間隔は0.25mmで、
撮影するのにかかる時間はとても短いので、放射線被曝や造影剤の量を大幅に軽減できるので、
患者の負担が少ないのだそう。
ほんとうにあっけないほど簡単に終わってしまう。
医学も医療器具も日進月歩で、それに助けられてわたしは生き延びているのだ。

 二十分ほどまえに撮影されたすべての映像がS先生の机の
今日の検査の結果はすぐに先生の前のPC画面に表示されて説明を受けることができ、
この二日間の検査をいろいろうかがうことができた。
先生はマウスを動かして脳の中やお腹の中の画像をいろいろ見せてくださった。

今回も何も大きな異常は発見されなかったが、肝機能の数字は絶望的に悪くひどい肝脂肪で、
目の前に真っ白な膜が動くのがなんとも気持ちが悪い。
骨密度の腰椎と左大腿骨は、それぞれ五十代と四十代! (思わずガッツポーズをしてしまった)
この数ヶ月の体調の悪さや、今年の夏に首や顔にたくさんできてしまったぶつぶつやシミは、
どうやら今の薬の副作用なのかもしれないと何となく納得。
乗り越えなければいけない、ある意味人生の道程なのだろう、、、。

 胃の内視鏡の結果は来週Y先生から直接聞くようにいわれたが、悪い処はなさそうな感じ。
次の検査は来年の五月とのこと。
こんなふうにして術後の定期検診はでなければ受けないだろうから、
先生のご指示に従うことにしよう。

病院の帰りは六本木ヒルズけやき坂のクリスマスイリュミネーション!_a0031363_4331771.jpg(病院のロビーからの定点観測)

 日が暮れるのが早くなって、東京タワーにはもう灯火が灯っていた。
チーバスでけやき坂まで。数年前からこのブルーライトがけやき坂のクリスマスイリュミネーション!
LEDノーベル賞受賞の三人バンザイ!

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病院の帰りは六本木ヒルズけやき坂のクリスマスイリュミネーション!_a0031363_595987.jpg(足下には白と紫のパンジーかしら?)

病院の帰りは六本木ヒルズけやき坂のクリスマスイリュミネーション!_a0031363_5101910.jpg (信号を渡りながら、、、、)

 そしてルイヴィトンのショーウィンドウはいつもながらに見事!
この長いショーウィンドウがなかったら、六本木ヒルズへのプレリュードの、このけやき坂の景色も
これほど華やかではないだろう。
フランスを本拠地とするコングロマリットのLVMH モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンは巨大化し、
ファッション業界だけでなく洋酒業界にも多くの傘下ブランドを持ち、今や世界を征しているが、
ある意味、文化発信の擁護者にもなっているのかもしれない。

病院の帰りは六本木ヒルズけやき坂のクリスマスイリュミネーション!_a0031363_591084.jpg


病院の帰りは六本木ヒルズけやき坂のクリスマスイリュミネーション!_a0031363_5165948.jpg
(まず真っ赤なバルーンとリボンアート的なオブジェが!)

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病院の帰りは六本木ヒルズけやき坂のクリスマスイリュミネーション!_a0031363_5183973.jpg

(左正面はブルーのバルーン!)
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(あら色が変わった〜〜〜)
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 左腕には沢山のお薬とハンドバックを下げて、右手でかまえて歩きながらカシャカシャと、、、。
けやき坂の一時でした、、、、、、。
あと一月半で今年も終わりなのだ! 嗚呼!




by pretty-bacchus | 2014-11-13 23:59 | ★Hospital 病院、病い、お洒落 | Trackback | Comments(6)
Commented by ナナハン at 2014-11-15 08:07 x
やぁ~~きれいですねぇ~その昔1998年ごろ
この電飾樹の通りのテレビ局に働いていたことがあります

その時のことを思い出しますね。CNNへ日本のニュースを
送っている小さな局でした。なつかしいなぁ~~
Commented at 2014-11-15 08:37
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by おばさま@北海道・大沼公園 at 2014-11-15 13:40 x
CT、内視鏡、MRI等の検査を終えて、取り敢えず異常なしだとほっとしますね。
イルミネーションに灯が入ると年末が近いと実感します。
大沼の田舎では夕暮れと共に薄暗い街灯だけですが・・・。
東京にいた頃はもっぱらサザンテラスが撮影場所でした。
貴女の素晴らしい写真を拝見して
クリスマスに上京しますので素敵な夜景を撮ってみたくなりました。
Commented by pretty-bacchus at 2014-11-15 16:31
ナナハンさん、電飾樹! CNNの初めの頃!
懐かしい時代ですね〜〜!

Commented by pretty-bacchus at 2014-11-15 17:29
鍵コメントのMさま、すてきなお作品をありがとうございました!
ますますのご活躍をお祈りしております。

Commented by pretty-bacchus at 2014-11-15 17:48
おばさま@北海道さま、そちらは雪がやってきていよいよ寒くなりましたね。
東京でも、このあたりとミッドタウンあたりが賑やかで、私のいえの近所は夜になると
寂しくさえあります、、、。

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