沈む夕陽にせかされて迎賓館界隈の黄葉狩りを
2014年11月3日 月曜日 文化の日 晴れ   日の出 06時04分 :日の入 16時45分

 午後三時四十五分、、、カーテンが夕陽に揺れ始めた。
今日の日の入までにあと一時間ある、いや、あと一時間しかない。
陽のある内に黄葉の道を歩こう、、、突然に、
重いカメラ&レンズのセットを首にかけて飛び出した。
Mさんがつくってくださったジャガード織りのジャケットを羽織って、、、。

(pm3:30 エンジェルが笛を吹き、、、鳩が夕陽を抱えて、くくくく、、、、)
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 東の空は雲が多かったが、まだまだ南の空は明るかった。
細い道から信号のある大通りにでた。
陽は未だあるようだ。青い空にユリノキや銀杏の黄葉が美しく輝いていた。

 どこからか鳥の声、、、、。御所&迎賓館のあたりは走る人、散歩のカップル、写真を撮る人、
そして小さな公園でじっと考える人達が連休の最後を楽しんでいるようだった。
このタムロンの望遠ズームで迎賓館の柵の中を撮るのは初めてだった。
この遠近感がなんとも愉しい、、、。

 御所の建物の玄関には国旗が揺れていた。そう、、、今日は<文化の日>なのですもの、、、。
カシャカシャカシャ、、、、あっちをむいたりこっちをむいたり、、、。
望遠ぎりぎりで屋根の上をアップにして驚いた。
なんだろう、、、? あの星が散りばめられた遠景のお団子は?
少しトリミングしてみたら、、、回りはキジに囲まれているみたい。
ウィキペディアで(赤坂迎賓館)をみてみたがわからない、、、。

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 夕陽が西の小さい林の中に沈みゆく、、、。
ワンチャンを柵に繋いで写真を撮っているお二人となんとなくワンチャンのことを
話した。
“柴犬ですね、、、私のところも昔々いたのです、、、。噛まれるのがいっつも怖くて、、、”
“四か月なのですが、、、ほら私の手は傷だらけなのです、、、”
お互いに、、、“ご近所の方のようで、またお会いしましょうね、、、、、” と。

 赤く燃えている母校のソフィアユニヴァーシティーを撮って、、、小さな公園で薔薇の花を撮って、、、
大通り沿いにぐるりと廻って枯れ葉を踏みしめて、、、。
サクサクサク、、、枯れ葉を践むのってなんだかたのしい、、、な。
Nikon D7100+Tamron16-300mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD MACRO はだいぶ感じがつかめてきているし、
しっかりしたAcruのネックストラップで首からかけて、ハンドストラップで支えているから、
540g+765g=1.3キロもあまり気にならない。

 四谷見附まで戻って、、、小径に入っていつもの土手の道、、、、。
家に入る前に屋上まで上って今日の沈みいった太陽に手を合わせて、、、
一日が終わった。

 一時間弱の散歩道、、、携帯の歩数計は2,200歩。
これだけ歩いてもほんのこのくらいなのだ、、、、。
でも重いカメラをさげてだったが、大丈夫だった。なんだかとっても嬉しい<文化の日>。

 何十枚もあるが、撮った順にいっきにアップしてしまいましょう。
今年最初で、そして、、、、きっと最後の<黄葉行>でしょうから、、、。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(pm4:00)
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(南の空はまだ青いのに、東の空が暗くなってきている、、、)

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(チャンと国旗が掲揚されている)

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(クロップ機能を使って眺望遠で、、、)

(屋根の上の左側、、、)
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(屋根の上の右側、、、)
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(反対側を、、、、)
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(柴犬のお二人と、、、)

(4:10 段々暮れてきて、、、、)
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(小さな公園の薔薇のアーチには二輪だけまだ花が残っていた、、、)
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a0031363_3211945.jpg(ポリスボックスで遊ぶ若いカップル)

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(夕陽に染まるルックスヴェリターティス アルママーテル ソフィア!)
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(若い二人は芝の中に入って何をしているのかしら?)
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(4:20 いよいよ落日、、、、)
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(さあー〜〜帰りましょう〜〜)
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(もう一度ふり返って、、、、カシャッ!)
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(pm4:30 信号を渡って、、、、ユリノキを撮りながら、、、)
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(横道に入って、、、、夕焼け小焼けで日が暮れて、、、チャイムが鳴り始めました)
a0031363_350205.jpg(あら、正面のビルは国旗を掲揚していました、、、)

(また曲がって、、、、土手の道へ、、、、)
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(pm 4:40 日の入り時間ですが、すでに太陽はビルの向こうに沈んでいってしまっていました)
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(赤坂迎賓館)http://ja.wikipedia.org/wiki/迎賓館

 現在の迎賓館の建物は、東宮御所として1909年(明治42年)に建設された。
鹿鳴館などを設計したお雇い外国人建築家ジョサイア・コンドルの弟子にあたる
宮廷建築家片山東熊の設計により、元紀州藩の屋敷跡
(明治6年宮城火災から明治21年の明治宮殿完成までの15年間、明治天皇の仮御所が置かれていた)に
建てられた。
しかしそのネオ・バロック様式の外観があまりにも華美に過ぎたことや、
住居としての使い勝手が必ずしも良くなかったことから、皇太子嘉仁親王(後の大正天皇)が
この御所を使用することはほとんどなかった。
嘉仁親王が天皇に即位した後は離宮として扱われることとなり、その名称も赤坂離宮と改められた。
(中略)
 池田とその後任の佐藤栄作首相の在任時に政府部内で検討を重ねた結果、旧赤坂離宮を改修して
これを迎賓施設とすることが1967年(昭和42年)に決定された。
こうして5年の歳月と108億円(工費101億円、内装費7億円)をかけて、本館は村野藤吾、
和風別館は谷口吉郎の設計協力により、1974年(昭和49年)3月に迎賓館が完成した。
2006年(平成18年)から2008年(平成20年)にかけて、大規模な改修工事が行われている。
2009年(平成21年)12月8日、旧東宮御所(迎賓館赤坂離宮)として国宝に指定、
明治以降の文化財としては初の国宝となった。


by pretty-bacchus | 2014-11-03 23:58 | ◐Nature空,海,夕陽,緑花,鳥蝶 | Trackback | Comments(10)
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Commented by k7003 at 2014-11-05 05:47
日本で最高の秋景色の中を、心豊かに散策されたのですね。1.3kgr といえば、ボクがやっと到達した今のガジェットと全く同じ重さ(軽さ)で、Acru まで同じで、ご一緒に散歩させて頂いたようで、うれしいです。(^_^)v
Commented by ナナハン at 2014-11-05 08:38 x
斜め構図の写真が実に「粋」なのはセンスがよいからでしょうね。素敵ですよ!!
Commented by swingphoto at 2014-11-05 10:50
こんにちは、
お久しぶりです。
多忙を理由に、ネットをパスしておりました。
怒濤の写真アップですね。
みならわなければ、、、
Commented by 郁子 at 2014-11-05 13:48 x
午後遅くの都心の黄葉狩、堪能いたしました。迎賓館などそう遠くもないのに行くことがないので、興深く拝見。
敬子さんも大好きなコスモスは、刈られる2日前に好天に誘われて浜離宮を訪れましたが、それ狙いの黄葉狩はまだなんです。このフォトに刺激されて私も近々出かけましょう。
1時間ほどの散策で随分収穫をあげましたね。何時も思うのですが、帰り道など敬子さんの何気ないスナップが私は大好きで、今回のバラのショットもほんとによかった!色々な落葉にも目が届いていたし、いわゆる狙い撮りのみでない視点の豊かさに心が潤います。
そして閉めの一枚が何ともニックい限り、1時間の散策が情感豊かな物語となっており、「暮早し」の季語をしみじみと思うのでした。
・・・暮早し重きカメラの心地よく
Commented by pretty-bacchus at 2014-11-05 19:23
k7003さん、ブログもカメラも落ち着かれたようで良かったですね!
歳相応にぼちぼちと写真ライフをキープいていきたいと改めて思っています。
ご一緒いたしましょうね、、、、。

Commented by pretty-bacchus at 2014-11-05 19:27
ナナハンさん、ありがとうございます〜〜〜!
「粋」という言葉は大好きですので、とても嬉しいです!
意識して斜めの構図にするわけではないのですが、縦にカメラを構える途中で何かが脳に走るのかもしれないとも思います。

Commented by nontan91 at 2014-11-05 21:50
あらっ!
ソフィアだったのですか?
うちの娘もそうでした、大先輩なんですね^^
いや、3年くらい先輩のお姐さん?(笑)失礼しました^^;
スペイン語学科でした。どおりで懐かしいところの写真がたくさんアップ
されているわけですね^^
Commented by pretty-bacchus at 2014-11-05 23:41
swingphotoさん、こんばんは。
お仕事とご趣味でご多忙でらしたのですね。
ドイツのライカのことは羨ましく拝見していました。
パリではストライキだったようで良くわかります。
そちらのブログに書きましたが、ほんとうにフランスは年中ストライキをしている、というか国民もそれをあたりまえにしているようですが、旅行客はたまったものではありませんよね!
私もなんども困った状態になったことがありました。
なんと、最悪は十年ほど前ですが、東京へ発つときに空港に着いてから、飛行機へ燃料をいれる会社のストライキにあって、なんとドゴール空港に72時間缶詰になったことがありました。
たしか燃料はドイツから入ったのだと。やっとはいったら、今度はクルーの労働時間オーヴァーで(待ち時間も彼等には労働時間なのです)次のクルーを待ち、、、と。
春と秋はストライキ、夏はヴァカンス、冬は寒く、、、とパリ行きも考えてしまいますね!

Commented by pretty-bacchus at 2014-11-05 23:45
郁子様、いつも好意的に見ていてくださり感謝しています。
そしていつも素敵な句をありがとうございます!!
撮りに出かけるというより、散歩をしながらと、どちらかというと横着散歩撮影ですのに、こんなふうに思ってくださって、とっても嬉しいです!

浜離宮は、私もそんなに遠くないはずですのに、なかなか足を伸ばせないでいます。


Commented by pretty-bacchus at 2014-11-06 00:44
のんたんさん、はいそうなのです。
お嬢様が上智のスペイン語学科でらしたのですか。
でも私の方が、ずっとずっと先輩に違いありません、、、。

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