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<シャトー・ペトリュスの晩餐>にご招待いただいた
2013年10月29日 火曜日 雨 <シャトー・ペトリュスの晩餐>にご招待いただいた_a0031363_196818.gif

 寒い。なんだか風邪気味。
でも今日は休んでいるわけにはいかない。

 夕方にK先生&Yさんとお会いしてしばし会談!
来月傘寿を迎えられるのにまだかくしゃくとしてらっしゃる。
その後は先生主催の<ペトリュスの晩餐>にご招待いただいた。
先生方と、Tさん、Yさんご夫妻と私たち。
銘酒ボルドーのペトリュス1985を愛でるということで、こんな素敵な出会いの宵をコーディネート
できるってほんとに幸せ。ワイン文化ってやっぱり楽しくスゴイ!

 シャンパンからはじまり、白はエドアルド・ヴァレンティーニのトレビアーノダブルッツオ2001、
赤はシャトー・ドゥ・ティルガン2009マグナム、そして最後はペトリュス1985。
<Chateau Petrus >
フランス ボルドー のポムロル のジャン・ピエール・ムエックス氏のJ.P.ムエックス社で造られている。
世界で最も有名な赤ワインの一つであり、最も高価なボルドーワインのひとつであるペトリュス。
「ペトリュスはワインというよりも神話の象徴なのだ」とロバート・パーカーが賞賛するように、
ペトリュスはワインという領域をこえて、すでに神話の領域に達している。
畑は11.4ha。5%だけ植えられているカベルネ・フランはほとんどつかわず、
例年メルロー100%でリリースされる。生産本数はわずか4500ケースほどで、出荷後瞬く間に
世界の愛好家のセラーに収まってしまうので、ほとんど市場に出回らないのだ。

<シャトー・ペトリュスの晩餐>にご招待いただいた_a0031363_22585247.jpg (用意が調ったテーブル)

 私は十数年前にこのChateau Petrus のシェをお訪ねして醸造家のジャンクロード・ベリエさんから
お話しをうかがい試飲をさせていただいたことがあった。
またシャトーカデボンのベルナール&マルセリーヌガンスご夫妻に連れられて、
ジャン・ピエール・ムエックス氏の個人のお宅にお呼ばれしたことがある。
大きなお庭にはアートな彫刻があちこちに、そしてお住まい中はまさに美術館のようであった。

<シャトー・ペトリュスの晩餐>にご招待いただいた_a0031363_2324985.jpg

 今夜は、山下シェフがワインに合わせて特別料理を考えて下さった。
まずはアミューズ。
<シャトー・ペトリュスの晩餐>にご招待いただいた_a0031363_2362795.jpg


(ここはシャンパンで、、、)

そしてオードブル
<シャトー・ペトリュスの晩餐>にご招待いただいた_a0031363_239285.jpg (白はエドアルド・ヴァレンティーニのトレビアーノダブルッツオ2001)

この後の魚の美味なこと、そしてこってりとしたトリュフソースでのお肉料理と、、、宴は進み、、、、

 教育界に県政に国政に重要なお役の方々で明日の朝は六時半から重要会議あるとおっしゃりながら、
なんと七時から始まった宴は話にも花が咲いて十一時過ぎまでとても濃密な時間があっというまにすぎていったのでした。

#IMAGE|a0031363_23112591.jpg|201310/31/63/|right|864|577#] (Yさんご夫妻)

#IMAGE|a0031363_23131024.jpg|201310/31/63/|left|864|577#] (Tさんと、、、)

#IMAGE|a0031363_23152324.jpg|201310/31/63/|right|864|574#] (今夜のワインをずらりと並べて、、、、)

<シャトー・ペトリュスの晩餐>にご招待いただいた_a0031363_23154715.jpg



by pretty-bacchus | 2013-10-29 23:59 | ♥Wine & Dineワイン&食事 | Trackback(1) | Comments(0)
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<シャトー・ペトリュスの晩餐>にご招待いただいた : 生きる歓び Plaisir de Vivre。人生はつらし、されど愉しく美しく... more
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