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おめでとう!<ヤンキースのイチロー選手 日米通算4千安打を達成>
2013年8月22日 木曜日 曇り

 日本中がわいた。
<ヤンキースのイチロー選手 日米通算4千安打を達成>
おめでとう〜〜!

ニューヨーク・ヤンキースタジアムでの観客が総立ちとなってスタンディングオベーションで
惜しみない拍手を送った。
「イチ・メーター」のエイミー・フランツさんは、日本語で「オメデトー!」と大喜びし、
数字を「4000」に更新した。
チームメートとファンが作って呉れた特別な瞬間に、 相手チームも試合を止めてその瞬間に協力。

帽子をとって手を振るイチロー。
同僚に次々に抱きしめられて照れながら満面の笑み!

日本男児が世界で活躍しているのはなんとも嬉しい!
インタビューでイチロウの目に涙があった。
はずかしげな笑顔になって語った言の葉が素敵だった。
インタビューにおけるイチローの言葉の一つ一つが自己を厳しく見つめての彼の人生であり、
彼の人柄と哲学に裏打ちされていた。

「こういうときに思うのは、別にいい結果を生んできたことを誇れる自分ではない。
誇れることがあるとすると、4000のヒットを打つには、僕の数字で言うと、8000回以上は
悔しい思いをしてきているんですよね。それと常に、自分なりに向き合ってきたことの事実はあるので、
誇れるとしたらそこじゃないかと思いますね」

「今後の選手生活について「うまくいったことではなく、うまくいかなかったことの方が強く記憶に残り、
その中で瞬間的に喜びが訪れる、それがプロの世界のだいご味でもあると思う。
これからも失敗をいっぱい重ねていって、たまにうまくいってという繰り返しだと思います。
うまくいかないことと向き合うことはしんどいですが、これからもそれを続けていきます」

成績はもちろんだがメジャーで十三年間レギュラーを続けることは並大抵の努力でできるものではないだろう。
何度も逆境におちいって、そのたび立ち直ってきての結果なのだ。

百人を越えるメジャーの歴史のなかでも三番目、「進化し続けるイチロー」は、
きっと4500は確実だろうけれど、5000本を否定しなかったイチロー、なんて素敵なことだろう。

 極暑・雷雨の夏にさわやかなニュースだった。
イチローさんありがとう!

(日経web版より)
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by pretty-bacchus | 2013-08-22 23:59 | ♬Theaterオペラ演劇スポーツ | Trackback | Comments(2)
Commented by S at 2013-08-23 13:58 x
敬子様
ニュースからも縁遠くなってしまっていました週
此方を拝見してイチローさんのニュースを知りました。
嬉しいですネ! こういう方、本当に尊敬しています。
Commented by pretty-bacchus at 2013-08-24 19:26
さくらさん、こんはんは。暑い熱い新婚生活と音楽活動のブログを毎日拝見していますよ!
あまり無理をなさらないでくださいね、、、。

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