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Chateau de Pizayボージョレヌーボーで<Season's Greetings 2011>
2011年11月5日 土曜日 曇り後雨

 まだ頑固に新しいOS Lionにアップデートしていない。
アップデートした方のMacBookプロが異常だから、まずそちらを直してみてからだ。

 ジョブズさんが旅立ってから早一月がたった。
アップルストアー銀座のiPhone4sの騒ぎも少し収まったようでようなので、
ジニアスバーの予約も取れるかもしれない。

 でもiPadの方はそろそろいいだろうと、iOS5にした。
BUT、やはりマックとiPadでデータがいったりきたりで、結局朝までかかってしまった。

 海の向こうの情報では、2012年の早くには、iPad3が、そしてなんとプロもエアーも新しくなる
というのだから、これからの<ワタシのマック>の方針を考えなくてはならないだろう。

 アップデータを時間を待つ間に、ボージョレヌーヴォーの贈り物のご挨拶状の宛名書きをしてしまった。
いつもならぎりぎりまでかかってしまっていたのに、なんと十日もはやく終わってしまった。
一昨年はこったデザインをして用紙まで特別なものにして
中の宛書きは古墨をつかったりと、かなりこったし、去年は枯れ紅葉の大きな和紙で便箋を作ったりしたのだが、
今年はシンプルに。

http://keico.exblog.jp/11550484
2010年11月10日 水曜日 の ブログへ
ヌーヴォーの友への便り熟成し

http://keico.exblog.jp/9248902
2009年11月14日 土曜日 の ブログで
最後は友人へのギフトのご挨拶状の準備

 二十数年続けているお世話になった方や友人への晩秋の五穀豊穣のシャトー・ドゥ・ピゼーの
ボージョレヌーヴォーの贈り物。
昔は仕事関係の方も含めて何百人かになったが、ここ数年はだんだん少なくなって、
今では仕事関係の方はあまりなく、二人の古くからの恩人、知人、そしてまだお目にかかったことがない
WEB上で心をかよわしている友人も何人か加わって、新しい時代の人間の輪を広げている。

挨拶状には、シャトー・ドゥ・ピゼーの歴史を、その後には醸造家のパスカル・デュフェートルのワインの便りを、
そして最後はここ数年いつも同じような文面:

       葡萄酒とその文化の魅力にとりつかれて半世紀、
           プレジール・ドゥ・ヴィーヴル
(生きる歓び)をもっとうに、ワインの仕事に携わって四十年が経ちました。

 ありがたいご縁をいただく皆様に、晩秋の便り&ボージョレ・ヌーヴォーをお送りしはじめて二十数年。
歳を重ねてその数は増して、ワインの輪が更なる芳醇な人の輪を醸しだし、私たちの
      人生を心豊かな晩年に導いてくれています。
    皆様の温かい励ましとご厚情に支えられて今日まで続けてこられました。 
           心よりお礼申し上げます。

    今年もまたご一緒にシャトー・ドゥ・ピゼイのボージョレ・ヌーヴォーで
       五穀豊穣の悦びを祝えることに、心よりの感謝を込めて、、、
           ア・ヴォートル・サンテ! 乾杯!Chateau de Pizayボージョレヌーボーで<Season\'s Greetings 2011> _a0031363_21543220.jpg



(そして一番下に小さく小さく書く)

    僅かばかりでお恥ずかしいですが気持ちだけお受けとり下さい。
   なお解禁日にお届けいたしたく、成田空港より直送いたしますので
      熨斗・包装は省かせていただきました。
   (宅急便の手違い、破損などの時は至急お知らせください)
   (少し冷やして=14℃~15℃=お召し上がり下さい) 


 あと何年続けていけるのだろうか、、、と今年はいつも以上に考えてしまう。
80以上もあったワインの造り手の多くは、ライトパーソンに引き継いでいただいたと思うが、
あと数社だけ、ワタシの手元に戻ってきてしまっている。
それも含めて、どなたか心ある後継者が現れることを願って、今年の新酒を味わうことにしよう。


 造り手も驚くような最高の年となった2011年の、
〜〜 陶酔する2011年のシャトー・ドゥ・ピゼイのボージョレ・ヌーヴォー 〜〜

http://keico.exblog.jp/13856866
2011年10月20日 木曜日のブログで
陶酔する2011年のシャトー・ドゥ・ピゼイのボージョレ・ヌーヴォー

解禁日まであと12日。楽しみだ。

 今夜は、iPadをしっかり充電しておいて、<Steve Jobs>を読むことにしよう。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
2008.11.20

Chateau de Pizayボージョレヌーボーで<Season\'s Greetings 2011> _a0031363_1110397.jpg
 (すき焼きの銘店、ホテルニューオオタニ内の「岡半」さんで.
フルボトル、マグナム、ハーフ、そして白)

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 (11席とこあがりだけの小さなお寿司屋さん、「すし秀」の十三周年では、
シャトー・ド・ピゼイのボージョレヌーヴォーの樽が振る舞われる。
お花は、親方の二人のお嬢様から届いてお祝いのお花!)

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  (最初の一杯! グラス敷は、秀さんの奥様が小布で創っている)

Chateau de Pizayボージョレヌーボーで<Season\'s Greetings 2011> _a0031363_1124396.jpg
 
(グラスの中に写ったズワイガニは、私がいただきました、はい)
by pretty-bacchus | 2011-11-05 23:59 | ♥Wine & Dineワイン&食事 | Trackback | Comments(4)
Commented at 2011-11-07 00:36
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by pretty-bacchus at 2011-11-07 01:13
鍵コメントのNさま。
ありがとうございました。
そちらでは、別売りのストラップやケースがあったのですか? 東京ではタイの洪水で、それらは無かったのです。

おっしゃると売り、ワタシも、「女子カメラ」という言い方はだいっきらいなのですが、
そういう女子も多いことも確かなのです。

<性差別の更新国ニッポン> ほんとうにそうなのです。その国ニッポンでワタシは六十数年生きてきたのです!!
でもそういうことをおわかりいただいて、とっても嬉しいデス!
いつも応援をありがとうございます。メルシー ミルフォワ!(千回もありがとう!)

Commented at 2011-11-07 04:38
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by pretty-bacchus at 2011-11-08 02:30
鍵コメントさん、そうなのですね、そちらでも、
もう少し時を待ちましょう、、、お互いに。

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