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日曜美術館<“手紙”が語るフェルメールの真実
2011年7月25日 月曜日

 きれいな朝だった。
朝日は入ってこないのに、今朝のカーテンは赤く揺れていた。

日曜美術館<“手紙”が語るフェルメールの真実_a0031363_3404539.jpg


 今日は少しゆっくりでいきて録画をした番組を一つだけ見ることができた。
昨日の日曜日術館<“手紙”が語るフェルメールの真実
出演:志村ふくみさん(染織家で人間国宝)>。
http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2011/0724/index.html
NHK日曜美術館

京都市美術館で行われている、<フェルメールからのラブレター コミュニケーション:
17世紀オランダ絵画から読み解く人々のメッセージ>の会場から。
http://www.city.kyoto.jp/bunshi/kmma/exhibition/vermeer_2011.html
京都市美術館

 フェルメールの作品の解説や、美術史家の時代背景の説明などの後半に、
ふくみ先生はゲストとして紹介されて絵の前に歩いておでになられた。



 #IMAGE|a0031363_6445320.jpg|201107/26/63/|right|300|370#]
(テレビをスナップ、、、、後ほどアップ)

ご自作のオフフォワイトにグレーと黄色の矢絣のお召し物に、濃いグレー地に色絵模様の昔の帯をしめて、
白い帯締めに白磁の帯留めをしていらした。(帯留めは富本謙吉さんの白磁であろう)

 日曜美術館<“手紙”が語るフェルメールの真実_a0031363_6445320.jpgヨハネス・フェルメールの三十数点の作品の内、手紙にかかわっている作品は六点あるようで、
今回はそのうちの三点が来日しているとのこと。
番組のメインテーマは、修復なったばかりの『 手紙を読む青衣の女』


 “またふたたびお目にかかれて嬉しいです。
と、この絵との再開を喜ぶ先生。
“十五年ほど前、1996年にハーグのマウリッツハイス美術館特別展で、、、、
日曜美術館<“手紙”が語るフェルメールの真実_a0031363_421019.jpg


 そう、、、先生は、実は私が一足早くにマウリッツハイス美術館特別展を鑑賞して、
“この展覧会は、今世紀最大最後の水星にも優るもの(その時は水星の話題で一杯だった)、
と書いて投函した一枚の絵葉書に刺激されて、すぐに行動を起こし、ドイツ文学者の高橋義人先生とご一緒に、この1996年のフェルメール特別展を観にオランダまで飛んでいってしまわれたのだった。
(そしてその時の先生の感激は、数年後の著書、志村ふくみ「母なる色」(求龍堂)のなかの一章に書かれている、、、、私の絵はがきのことも、、、、)

http://keico.exblog.jp/6805711/
2008年2月17日 日曜日 晴れ
恋するフェルメール―36作品への旅 」
〜〜〜〜〜〜〜〜

 その時の思い出を昨日のことのように思い出して語る先生。
修復が施されたブルーの衣服の色を見て、、、、
“東洋の色と思う、、、と語り、、、、
“さえた中から内からの色は、藍に近い<みずあさぎ>や<かめのぞき>のようで
なかから湧いてくる色!と。
“光がさしてくる色、、と。

 司会者が手紙のことを訪ねると戦争中のことを語り、、、、
“手紙は魂をとどけているのですね、、、
“手紙は心のかよいあう唯一の手段でした

絵に魅入り、
“品格があります、、、なんなんでしょうね〜?と、司会者に質問をしてしまっている先生!

少女の表情やこの絵を、
“そいでるが豊かに内容が膨らんでいる>>>それが品格、、、、
“期せずしてか計算か、、、、と話しながら、
“こんなに長い間仕事をしてきて、ようやくわかるのです、、、、。

 そして後半には、日本人の美意識を語り和歌の例えをされて、なんと永福門院の和歌をそらんじられたのだ。
<やまもとのとりのこえよりあけそめて
           はなはむらむらいろぞみえゆく>
( 山もとの鳥の 声より明けそめて花もむらむら色ぞ見え行く )

“なんでもないことなのに何百年伝わっているのですね。
“意味がないところに意味がある、
“ありふれた中に、ありふれてない、、、ここだけのもの、、、
“なんでしょうねこれは、、、
と、ころころと笑うようにお話になられる、、、、
“自然に対する畏敬ですね、、、、
“引き算ですね、、、、そいでるが豊かに内容が膨らんでいる>>>それが品格
“色、構図、分量、、、、、いずれもすれすれ、、、

“きせずしてか、計算が行き着いたところで奇跡が起こる、、、
“人間がひたすら一生懸命していると、ひたすらしていくと、ある域まで来ると、
ふと助けてくれる人がいる、、、、
“年を重ねて仕事をしていると、、、、と志村ふくみ語録は尽きない、、、、
あの年齢になってだからこその、今までのお仕事があってからこそ、わかるのだと、

 そしてハーグでの<デルフトの眺望>を一時間も見入った時の事を、翌日にデルフトを訪れた時の事を、
ついさっきの経験のように語られる

日曜美術館<“手紙”が語るフェルメールの真実_a0031363_16323970.jpg
........................(≪デルフト風景≫ 1658~60年 90.5×117.5cm)

“川面に風が通って、、、、絵がめくれて入っていってしまったような、、と、、、絵と一体になった、、と。
その景色をみたいと翌日にデルフトを訪れた先生は、もちろんそれは存在しなかったことがわかり、
“あれは作品なのです。景色ではないのです、芸術なのです、、、

 終始手を前に組み、絵にみいりながら語っていらした<重要無形文化財 志村ふくみ>。
おそらく台本はなかったにちがいなく、司会の作曲家千住明さんもNHKアナウンサー森田美由紀さんも、
いままでとは違った<聞き方>をなさり、少しとまどったのでは、、、、とさえ思えてしまった。
憑かれたように、いっけんとりとめのないような幅の広い話題に広がりながら、ちゃんとその時の一つの事に結びつけていらっしゃるのだ、、、、これはお話しも書かれることも、、、、。

 会場での抄録だけで、二度にわかれてほんの10分ほどの先生の出番だったが、もしこの10分がなかったら、今日の日曜美術館のフェルメールの番組は点睛を欠いていたに違いない。
まさに適役(失礼!)で、これが美術史家でも女優でも歌舞伎役者でもなく、いわんや
美術史家の朽木ゆり子さんでも小林頼子さんでもなく、おそらく「恋するフェルメール―36作品への旅 」の
有吉玉青さんでもなく、藍を染めて織る<志村ふくみ>でしか、これだけの事は語れなかっただろう。
『 手紙を読む青衣の女』青=藍ということで、ふくみ先生をゲストにしたのなら見事である。
NHKの今回のゲスト選抜に拍手を送りたい、、、、。ブラ〜ヴァ〜!

 容姿もお若く、声も艶があり、記憶も確かで、頭の回転も早く、感受性豊かで見事! 
まもなく87才になられるとはどうしても思えない。

 最近は染めて織る合間をぬって、ますます本を読み文を書かれているとおっしゃってらした先生。
ますますのご活躍を心からお祈りしたい。

そして、こうして親しくさせていただける光栄と幸せに心よりの感謝を込めて、、、、。

日曜美術館<“手紙”が語るフェルメールの真実_a0031363_4445196.jpg

(1996年にハーグのマウリッツハイス美術館特別展のカタログ。 写真を沢山とっているのだが、まだデジタル化出来ていないのだ)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 more>>>>実は、、、

 実は、先月末の<海の見える杜美術館>での香水瓶展のお礼状も書けないでいるのに、
数日前にふくみ先生からお手紙をいただいてしまっていた。

http://keico.exblog.jp/12990493
2011年6月30日 木曜日
ふくみ先生と<海の見える杜美術館>へ

日曜美術館<“手紙”が語るフェルメールの真実_a0031363_23191177.jpg (香水瓶を魅入るふくみ先生 30June 2011 )


 今月末から富山県水墨美術館で行われる<しむらの色 神話の誕生>の
開会式のご招待状をお送りいただいた中には、いつものように自筆でのなつかしい万年筆文字で、
日曜美術館<“手紙”が語るフェルメールの真実_a0031363_4333876.jpg
<先日はたのしくおめにかかれましてうれしく存じました、、、、、>
そして<日曜美術館、フェルメールに急に出ることになりました。
敬子さんのおすすめを思い出しました、、、、、、中略、、、、くれぐれもお大事に>
と書かれていた。



日曜美術館<“手紙”が語るフェルメールの真実_a0031363_45315.jpg

(数年前に特装本をいただいたときに、、、、。先生はいつも万年筆でお手紙をお書きになられる。)

 自然の植物から色をいただき、一つ一つの試行錯誤を重ねながら糸を染め、
いろいろの色に染まった色の糸を織り織り作品を創り続けている染織家のふくみ先生。
その感動を筆に託して何冊もの本としたその課程で、シュタイナーの色彩論に、ゲーテの<色彩は光の行為である。行為であり、受苦である>の光と闇の色彩論を学び、
また平安の時代の貴族の衣の高貴な紫を、紫根を践み践み色を出して、そのグラデショーンで作品を織り、
源氏物語の紫に及び、、、、と、今もなお87歳にして、あくことなき色への追求を重ねている先生は、私の光である。

 パリの駐在から帰国した1970年代前半に、Sさんのご紹介で知りあってから三十数年になる。
母より少しお若い先生に、私は甘えてしまっているのだ、、、。
嵯峨のお宅におじゃましたり、お食事をご一緒させていただいたり、敦煌や桂林、
麗江などの旅にもお供させていただいている。

日曜美術館<“手紙”が語るフェルメールの真実_a0031363_424026.jpg
 (2001 Kyoto 先生の山荘にて、何冊ものノートにぎっしりと原稿が書かれている)



(タイトルライン下段は、『 手紙を読む青衣の女』の青をスポイトで、、、)

More>>>ブログ内で先生のこと




このブログを始めてから、志村先生のことは何度か書いている。
私自身の記録の為に、その一部を記録、、、

http://keico.exblog.jp/
志村ふくみのたまゆらの会 2002年 3月 6日

http://keico.exblog.jp/1745831
Friday, April 9, 2004

http://keico.exblog.jp/1745866
2004年 4月 18日 日曜日 、日記から 志村ふくみ展

http://keico.exblog.jp/1553999
志村先生からのお花の贈り物 2005.01.17

その一
http://keico.exblog.jp/3054781
憧れる 母なる人は お国の宝物2006.01.21その一

http://keico.exblog.jp/3035790
社会学者 鶴見和子さんの志村ふくみ論 2006.01.17

http://keico.exblog.jp/3054968
神の手は 苦労と努力の 跡なりき 志村ふくみの世界(その2)2006.01.21

その三
http://keico.exblog.jp/3055056
晩年に 友の輪みのり 彩輝き2006.01.22

http://keico.exblog.jp/3055065
2006.01.22
志村ふくみの世界 by 鶴見和子 志村ふくみの世界(その4)


http://keico.exblog.jp/3071518
フランスの 魅力を語る 母ありき2006.01.23

http://keico.exblog.jp/3505567
蜂蜜に 桜の精が 宿りきて 2006.04.20 木曜日

http://keico.exblog.jp/3546659
春惜しみ 心静かに 墨を摺り 2006.04.30 日曜日

http://keico.exblog.jp/3559568
2006.05.03 水曜日 憲法記念日 心に届く 贈り物


http://keico.exblog.jp/4356210
2006年9月25日 月曜日 午前06時45分 作品「野薔薇」の一部をとった虎屋の羊羹

http://keico.exblog.jp/5160815
井上靖文化賞の授賞式 2007.02.23 金曜日

http://keico.exblog.jp/5166225
人生の 三寒四温 踏みしめて、日曜美術館は、志村ふくみ先生の「虹色のいのちをつなぐ」2007.02.25 日曜日

http://keico.exblog.jp/5366906
志村ふくみ紬を楽しむ展=滋賀県立近代美術館 2007.04.05

http://keico.exblog.jp/5372277
花よりも なお華やかな 織り香り 2007.04.06 金曜日

http://keico.exblog.jp/5385283
満開の 雨の三条 人集い 2007.04.07 土曜日 

http://keico.exblog.jp/5389654
志村ふくみ小裂帖
葉桜の ベランダに鳥 戻りきて 2007.04.09 月曜日 


http://keico.exblog.jp/5961405
暑ささけ 思い出写真と 日曜日 2007.08.05 日曜日

http://keico.exblog.jp/6114655
秋を推て 一足早き 衣替え 2007.09.04 火曜日

http://keico.exblog.jp/6291617
『桂林』を志村ふくみ先生 2007.10.10

2007-11-04 23:43
http://keico.exblog.jp/6388999
それぞれの 人生の秋 華やげり 2007.11.01  木曜日

http://keico.exblog.jp/6633632
寒風に 染まりゆく雲 天高く=先生が語っているゲーテの色彩論 2008年1月2日

http://keico.exblog.jp/6667377
2008年1月11日 金曜日 志村ふくみ先生からのお花

http://keico.exblog.jp/6667377
「恋するフェルメール―36作品への旅 」志村ふくみさんが現地に飛ぶ 2008年2月17日 日曜日

http://keico.exblog.jp/7013401
「志村ふくみ展ー裂と遊ぶー」2008年4月16日 

http://keico.exblog.jp/7480493
癒やしの旅となった二日の旅 2008年9月11日 木曜日 

http://keico.exblog.jp/7561189
2008年10月10日 金曜日 晴れ 14時 新幹線の車内にて、、福島県立美術館二人展 

http://keico.exblog.jp/7567046
2008年10月10日 金曜日 晴れ 14時 新幹線の車内にて、、福島県立美術館二人展 

伊砂利彦 志村ふくみ 二人展=染める、織る 最前線 2008年10月10日

志村ふくみ & 洋子親子作歴30 年を祝う「しむらのいろの会」
2010年5月14日  金曜日 晴れ


2000年の<西安 敦煌 昆明 歴史遺跡の旅>
2011年5月26日 木曜日 曇り 


by pretty-bacchus | 2011-07-25 23:58 | ♠Art&美術,詩歌,展覧会,お稽古 | Trackback | Comments(14)
Commented by scottts at 2011-07-26 15:22
フェルメールの手紙作品ですか、その時代は距離にもよりましょうけど、
届くのに時間もかかったのでしょうね。今の時代のように携帯電話の
オンタイムで届くメールは絵にもならないでしょう。便利さが進歩し、情緒が衰退していきますね。
Commented by Hologon158 at 2011-07-26 15:57
ふくみ先生、すばらしい方ですね。
pretty-bacchusさんも同じような方であることが行間から見えてきます。
マウリッツハイスでのこの2枚との対面、
私にとっても、生涯で最高最上の1時間でした。
死ぬその瞬間まで、まざまざとよみがえるだろう、体験でした。
さいわいほとんど人が居ませんでしたので、
フェルメールの一室をたった1人で独占して、
とくにデルフトの光景に浸りきることができました。
奇蹟、そうとしか言いようのない存在が輝いていました。
私が観たものは、絵ではありませんでした、
神秘でした。
Commented by pretty-bacchus at 2011-07-26 23:22
scotttsさん、何百年も前の人々の交流はどんなであったのでしょうね、、、。ほんとうに<便利さが進歩し、情緒が衰退>していくのでしょうが、といって、もうなくてはならない手段になってしまったのかもしれませんね、、、。
現にこうして数秒でスコットさんとお話しができることは素晴らしいことなのですから、、、。

Commented by pretty-bacchus at 2011-07-26 23:26
Hologon158さん、こんばんは。ホロゴンさんもこの特別展にいらしていたのですね!
その上に、あの空間をひとりじめできたとはなんと素晴らしいことでしょう、、、。
その<奇蹟>は、今までの貴方の歩んだ道での<神様の贈り物>であったのかもしれませんね!

テレビをあまりご覧にならないようですが、貴方様にもこの番組を観ていただきたかったです。

Commented by 婆美以 at 2011-07-27 00:18 x
志村先生がご出演!!日曜美術館、、欠かさず見ているのにこの回だけ見損ねてしまい、残念です。再放送を探してみますね。
>今もなお87歳にして、あくことなき色への追求を重ねている先生
まさに宝物ですね!敬子さまのお薦めであの糸と織物を目の当たりに出来たことは、、3回も通えて、、美に対する感動に奥行きさえ得られて幸せでした。
デスクのディスプレイにもさりげなくセンスが覗えて美しいですね。
Commented at 2011-07-27 00:29 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by tamo at 2011-07-27 09:41 x
初メールさせていただきます。
私の大好きな志村ふくみ先生、フェルメールのこと書いていただき感激です。
日曜美術館でも拝見しました。
Commented by 郁子 at 2011-07-27 14:57 x
長いイギリスの旅から帰って、留守中の敬子さんのブログは一応拝見いたしましたが、その後、なかなか日常のリズムが取り戻せず、コメントをご無沙汰致しております。
この「フェルメール」放送は見逃していましたので、ご紹介いただきほんとに嬉しく拝見致しました。
早速、再放送を調べましたら、7月31日20時からの再放送に間に合い、念の為、即ビデオ予約をしました。
フェルメールの思い出は色々ありまして、随分昔、アムスのムゼオで、超目玉の「夜警」もそこそこに、フェルメールの部屋に時間一杯こもったのでした。
またダブリンのムゼオで、何の予備知識もなくフリータイムにふらっと入って、偶然「手紙を書く女と召使い」が天啓のごとく視野に入ってきた時の驚きと感動。
私は手紙のモティーフにとりわけ関心が高いので、殆んど一度は見ている作品ですが、展覧会場で再会を果したいと思っています。
京都まででも・・・と思ったのですが、12月23日よりBunkamuraに来る由、その機会を待つことにしました。
番組には志村先生ご出演との事、期待と楽しみはいや増すばかりです。
敬子さん、情報をほんとに有難うございました。
Commented by pretty-bacchus at 2011-07-28 05:22
婆美以さん、ほんとうにあの浜松の<しむらの色>へ、婆美以さんは三回もいらしたのですね。
先生もとてもお喜びでした。

日曜美術館は31日に再放送があるようでよかったですね。

Commented by pretty-bacchus at 2011-07-28 05:23
鍵コメントのMさま。
すごい方々のドレスやアクセサリーをお作りになられているのですね。
ご盛会をお祈りいたします。
お誘いいただきましても今年はお洒落をして出かける元気がなくて残念です。

Commented by pretty-bacchus at 2011-07-28 05:26
tamoさま、おいでいただきありがとうございました。
ありがたいご縁をいただき、志村ふくみ先生と親しくさせていただいています。
日曜美術館ではフェルメールを語られる先生は素敵でしたね、、、。
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

Commented by pretty-bacchus at 2011-07-28 05:38
郁子さん、お久しぶりです。長いイギリスへの旅の後のご帰国が極暑の日本でさぞ体調が大変なことでしょうね。
イギリスからのお葉書をありがとうございました。

郁子さんもフェルメールはいろいろ実物を観ていらっしゃるのですね。
このブログを見てくださっている中にもフェルメールファンは沢山いらして、その人気のほどがわかりますね。

今度のは、志村先生からのお手紙がなかったら、私も見逃していたかもしれません。
31日に再放送があるのですね、、、、私ももう一度観ることにいたします。

東京での展覧が待ち遠しいですね、、、、。
暑い毎日です、、、、どうぞご自愛くださいませ、、、、、。
Commented at 2012-11-16 01:25 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by pretty-bacchus at 2012-11-17 01:29
鍵コメントのS様、
2011年7月25日 <日曜美術館<“手紙”が語るフェルメールの真実>のブログをご覧くださったのですね。
長い歴史のある名番組という中で、一つの番組を創り上げることはいかに大変かということがわかりました。

<こんなにご理解戴けている方がいたということがとても誇らしいです>
というお言葉を嬉しくいただきました。
ありがとうございました。
ブログの持つ愉しさと嬉しさを感じています。

次回志村先生にお目にかかるときにお話ししてみますね。

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