梅雨の間にいにしえのふみそっと見て>>梅雨深しいにしえのふみそっと見る
2011年6月15日 水曜日 曇り
 
 日の出 04時24分  : 日の入 18時59分
  月の出 18時30分  : 月の入 03時27分

 日がますます長くなった。しらじらと明けてくると借景の緑が揺れ出すが、朝の光がないと緑って
こんなに静かでさびしくもあることか、、、、。

 片付け物は遅遅として進まない。
処分する物と置いておく物をわける作業の途中で、いつも一つ一つに魅入ってしまうからだ。
今日の段ボールには、鳩居堂のきれいな紙箱が三つ入っていた。
大学卒業までの封筒、結婚するまでの封筒、その後の封筒で、
それぞれにいくつかの大きな茶封筒がはいっていて、表に箇条書きに何人かの名前が書いてある。
ある時期に過去の手紙の整理をして、きっと残しておきたい手紙類をこんな形でおいておいたのだろう。

中学校の時に仲良しだったDさんの葉書、高校生のときのAさんの手紙、大学生の時のSさんの手紙、
パリに駐在に出る前のKさんやNさんの手紙、、、、いずれも決してラヴレターではないのだが、
彼らのお気持ちが昨日のことのように甦ってくる。

そして三つ目の箱には、社会に出てからの姓が変わるまでの五年間の手紙がそれぞれ封筒に入って保管されていた。
なんと就職してからの上役のSさん、Hさんからのお手紙もある。
私宛のも両親に宛てたのも、、、、。
ということは父が書いた手紙もきっと先方にあったに違いない、、、。
当時(1960年代後半)は、こうして上役の方が両親に手紙を書いてくれるような心温まる良き時代だったのだ!

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(入社の年かな?)

(クリスチャンディオールの濃紺のユニフォームだった)


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 (パリの駐在員の頃)

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(1973年かな? タヒチ就航の第一便でタヒチに飛んだ、、、駐在代表のHさんと
ボラボラのバリハイの山をバックに)

a0031363_819223.jpg   (こんな時もあったのですね、、、、、、
ほんとに信じられません、、、、)


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(エールフランスの日本就航二十五周年記念パーティーで、自分のデザインのモダンな着物を着て、、、

これも1970年代半ばだが何年だったかしら?)


 そして時代が随分とんで、過去にヘッドハンドをプロポーズされたことが数回あったが、
この言葉がなんであるかが、まだあまり知られていなかった1980年代中頃の、
自分のプロフィールもあった。
なつかしく若い自分の写真をみながら、思い出にふけっていては、片付けがすすむわけはない。

最終的に滅却するにはなんだかおしくなって、結局また段ボールにしまい込んでしまった。
やれやれ、、、、これでは手紙の虫干しのような感じだ。
いつになったら、あの世への引っ越し準備ができるのだろうか、、、、。
by pretty-bacchus | 2011-06-15 23:59 | ♦Journey海外Jul73タヒチ就航 | Trackback | Comments(4)
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Commented by 婆美以 at 2011-06-17 00:12 x
>いつになったら、あの世への引っ越し準備ができるのだろうか、、、、。
ギョッ、私の事かしら、と一瞬。。。最近、聖人でもないにと拗ねて断捨離中断中です。笑ってブルドーザーで片付けて頂戴~と、開き直ろうかとも思うこの頃なのです。
PBさまのお写真は可愛いから誰が何度見ても宜しいのです。
Commented by pretty-bacchus at 2011-06-17 23:16
婆美以さん、こんばんは、
<断捨離中断中>なるほど、それも一つの方法かもしれませんね、、、。
昔懐かしい写真を再度だしてしまいましたね、、、すみません〜〜〜、
Commented by 四谷おやじ at 2011-06-19 01:25 x
可愛い写真ですね。入社時、着物姿も美しいですね。かたずけはなかなかすすみませんね。
Commented by pretty-bacchus at 2011-06-19 13:13
四谷おやじさん、こんな時期もあったのかと、なつかしくてたまらないのです、、、、、

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