<新春「歌会始の儀」>の日に鳥が何十羽もやってきて
2011年1月14日 金曜日 曇り後晴

 鳥鳴かず雪なのかしら朝の窓

 静かな朝だった。とても寒い。
今朝は鳥の声もしないのは、雪でも降っているのかしら?
窓の外はよく見えない、、、、
枕元のiPadでweather HDで東京とこのあたりの温度を見る、、、一度だ。
寒さはしばらく続くと言うから、これこそが小寒>大寒なのだろう。
時は変われど二十四節季が生きているのはなんとも嬉しい。

日本の歴史と伝統が守られ伝えられていくのは、国としても日本人としても大切なことで、私たちは
もっと強く継承の気持ちを持たねばならないと思うのだが、、、、

 宮中では、元旦の「新年祝賀の儀」から始まった新年の儀の最後を飾る
<新春「歌会始の儀」>が行われた。
今年のお題は「葉」で、
天皇のお歌が、伝統的な節回しで三度朗ぜれる時には、その時間の長さにとまどうものの、一年に一度の
その昔にはライブでは見られなかったこの儀式の映像にしばしの間だ心を傾けるのが慣わしとなった。
父が生きていたら何と言うかしらって思いながら、、、。

 皇后陛下は、今年もまた素晴らしいお歌、
<おほかたの枯葉は枝に残りつつ今日まんさくの花ひとつ咲く>、
残り葉に心を残しながら、マンサクの花を見つけた時の喜びを詠まれた。
皇室に和歌のご進講をなさる師が、その隠れたる光る才能に驚嘆しているという皇太子妃雅子妃の
お歌もすばらしく、愛子さまが通う学習院初等科で目にしたイチョウの葉を歌になさっていた。
<吹く風に舞ふいちやうの葉秋の日を表に裏に浴びてかがやく>

http://www.nhk.or.jp/news/html/20110114/t10013397181000.html
NHKの歌会始ネットニュース



 遅い朝日が泳ぎだした午後に突然、ばたばたと音がして何十匹もの鳥が、
右の葉のあるきから目の前の枯れ木に移ってきた。
なんの鳥だろう? ひよどりのような、ツグミのような、、、
いったいどこからやってきて、どこに飛び去るのだろうか、、、、。

夕方までいったりきたりして遊んでいた三十羽ほどのこの鳥たちは、やがていなくなり、
遠くの空が赤みを帯びて、紺碧色に暮れていった。
日が落ちると又とって寒さがました。
明日も寒いのだろう、、、、。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

(部屋の中から横着撮影で、、、)
a0031363_14344221.jpg

a0031363_14351155.jpg

a0031363_14354363.jpg

a0031363_14362490.jpg

a0031363_1437280.jpg

a0031363_14402177.jpg (めずらしく梧桐の瘤に上にも鳥がとまった、、、)

a0031363_14443021.jpg (ガラス戸を開けてベランダに出た、、、、午後に太陽がぎらぎらと輝いていた)


a0031363_14405384.jpg (太陽の光と遊ぶ鳥たち、、、)

a0031363_14412982.jpg  (pm4:32 遠くの空が暮れてきて、、、)

a0031363_1442721.jpg(pm5:10 もうほとんど暗くなっているのに。青さが残って美しい!)



by pretty-bacchus | 2011-01-14 23:59 | ◐Nature空,海,夕陽,緑花,鳥蝶 | Trackback | Comments(4)
トラックバックURL : http://keico.exblog.jp/tb/11921386
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by 郁子 at 2011-01-15 19:32 x
夏の間慰められていた朝顔に代わって、冬のベランダ越しは冬鳥たちにほんとに癒されますね。
都心でこんなに大勢やってくる鳥を、はっきりと見る事が出来るとは、なんて幸せなんでしょう!私たちは、敬子さんのフォトによってですが、とても嬉しい。
先だっての名知らず鳥は、つぐみと分ってから、一層親しみが増しましたね。
それにしても、ひよどりと、つぐみの何て似ていることか!私も鳥事典で調べて、何とか区別がつくようになりましたが、色目の分らないシルエットでは、やはり見分けにくいですね。
4枚目・5枚目の群れ鳥は珍しいし、感動しました。5枚目と6枚目の瘤のフォトから判断すると、つぐみのようです。頬の白と胸の斑点でそれと分る感じですが。
つぐみもむくどりも季語としては秋。然し里の方では冬鳥としての感じが強いですね。
それに葉を落とした木の風情がまた大好きです。季語では「枯木」「枯枝」で主に詠まれますが、私は「裸木」(はだかぎ)の呼称が好みです。
敬子さんのフォトに触発されて詠んでみました。
「裸木や三十羽ほど鳥の来て」
「つぐみ来てついばみゐたり冬木の芽」
Commented by pretty-bacchus at 2011-01-16 00:46
郁子さん、ほんとうにこの環境に感謝です。この集合住宅は、道に少し斜めに立っていますし、このリビングは後がわで、普通に立っている裏の通りの二つの建物の間の借景の庭が三角形のようになっています。ぐるっと回って裏の通りを歩いてみますと、庭木や植木がある平屋やは多いのですが、こんなに大きな木がある庭は少なく、それ故にこの二本の木に鳥たちは一次休憩にやってくるのでしょう。
数年前に比べると少なくなりましたが、それにしても、そんなに大きくもないこの都心の空間に、スズメ、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、メジロ、鶯、白鷺(一度ですが)、ドバト、カラスなどを確認していますし、声だけはもっと聞いているように思います。

ほんとに、ひよどりと、つぐみの何て似ていることか!胸の斑点と、頭の上の毛並みもちがいますね、、、。
「枯木」「枯枝」ではなく「裸木」の呼称は素敵ですね。
素晴らしい句をありがとうございました。
明日のブログに書きたくなりました。

Commented by 四谷おやじ at 2011-01-16 02:12 x
本当にすごい数の鳥ですね。ヒツチコツク監督の映画[bird]を思い出しますね。
Commented by pretty-bacchus at 2011-01-17 11:47
四谷おやじさん、あの映画はすごかったですね、、、。

名前
URL
削除用パスワード


<< 友ありて成人の日に知の便り      一日のなんと早く過ぎゆくことか >>