朝に散り夕べに散りて黄葉逝く>>朝に散り夕べも散りてゆく黄葉
2010年11月29日 月曜日 晴

 昨夜は疲れて珍しく早寝をしたら、4時過ぎに目が覚めてしまった。
二度寝をし始めたが、なんだか無理みたいで起き出した。
昨日少し整理した写真をブログにアップする準備をしながら、ぼ〜〜と外を見ている間に夜が明け始めた。
少なくなった黄葉の樹の間だから向こうの青空に白い雲と薄紅色の光がさしだした。
ソファーに座っての横着撮影をしていたが、あまりの美しさにベランダに出てカシャカシャ、、、
遙か彼方の新宿の空もあけはじめた。
今日は一日お天気のよう、、、でも寒そう〜〜〜。

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(室内の電球がガラス戸に写って、夜と朝との狭間の一瞬、ソファーの脇においてあるD300でカシャッ、、、
空はすぐに普通に色に変わっていってしまった)

 朝起きての日課が、まずリビングに移りカーテンをあけて借景の木々を愛で、
やおら新聞をばらばら、そしてまもなくマックに向かう。
ブログをたちあげ、まず、右サイドバーにおいてある<日めくりカレンダー>で、
日の出日の入りをチェック。
今日はもう、昼時間は10時間をきってしまったのだ。
日の出 06時29分  : 日の入 16時28分
  
 それから、おもむろにコメント覧などをみて、お返事を書く。
そして友人達のブログを数十分みる、、、、
エキサイトはRSSのページで、どなたが新しく書いたかがすぐにわかる。
写真家の方、フランス、イタリア、オーストリー、そしてアメリカと多くの国の方のブログもある。
社会的に名の通っている方のブログなどは、別にメルマガが入るから、メールのチェックの時で、
ここれは純粋に趣味の世界に浸るのかもしれない。

右サイドバーの下の方にある、エキサイト以外のブログでは、
落合桜パリの風、NK's PhotoBlog、N A T U R E A、nori dukesaloon、フランスby青山進、
小坂一韶 の俳句ブログ、、、、と。

こんな感じの日課になって久しい。
寝床でiPadをみることは、最近はやめている、、、、横になって、
iPadの新しいOSのくるくる回ってしまう画面をみるのがストレスになるからだ。
この間、ベランダに出て深呼吸をすることもあるし、黄葉の切なさをカシャカシャ撮ることもある。
それからおもむろにメールをチェック。
これを逆にすると、時にはメール地獄に陥ることになる、、、、。

歯磨き顔洗いを終えて、ゆっくりと軽い朝食をとって、それから気持ちを切り替えて
ソーホーオフィスへ出勤?ウィークデーは、仕事の気分になるから不思議だ。

 ここ数日、このブログのタイトル欄の色を変えることを楽しんでいる。
志村先生の<しむらの色>のあの作品群がいつも脳にあるからかもしれない。
(写真の最終整理もおわっていないのだが、、、)

一番上の濃紺と紫が少し入った黒の地色と白い文字は変えずに、その下の色を変えている。
いままでは、品の悪くないピンクにしていた二段目の色だが、今は、黄葉色の黄色に近い色、
昨日は濃い黄色、、、そして今日はそれより濃い黄色と、なんとなくその日の枯れ葉のイメージにした。
別のソフトでカラーピッカーを立ち上げておいて、その日のこれはという色をクリックして
色番号をコピペして、このブロウに戻って、スキン変更のある場所に書き込むだけだから一分もかからない。
なんとなく楽しくて、十二月やクリスマスやお正月はどうしようかなって思ったりしている。

a0031363_83437100.jpg  (ベランダの先の方に身をのりだしたら、いつもは見えない建物がみえた、、、)

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 (朝顔の葉と、ミントの葉が朝日に映えている、、、、)

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午後になって、部屋の中から、、、
a0031363_83924100.jpg (時々鳥がやってきて賑やかになる、、、)

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  (別のカットをトリミングして拡大)


 そんなことをしていたら、世界の国々を駆け回った<キャリアウーマン>全開の頃の事を思い出した。
(この言葉は好きではないのだが、当時はその走りといわれたのだった)
二十数年前に、メリディアンホテルチェーンの仕事をしていたときに、
その当時マネジメントコントラクトをしていたPホテルのリノヴェーションに
かかわらせていただいたことがある。
その当時は初期発展中だったこのフランスのホテルチェーンは、香港、シンガポール、スリランカなどの
アジアのホテル建設が続いて、そのホテルに日本人観光客をいかに誘致するかのマーケッティングも
パリの本社と一緒にしていたから、ソフトのインテリアーやメニュー創りにも少しばかりかかわれた。
フランス国籍のエールフランスの100%子会社のホテルメリディアンチェーンは、
フランス色一色で、その優雅さがホテルの外装にも内装にもアメニティーにも印刷物にも
取り入れられられていた。(もちろんレストランのメニューにもだが)

フランス一のインテリアー会社の社長とスタッフ達は、色見本や布を持ち込んで口角泡を飛ばして
会議をするのだから、それはそれは楽しかった。
現地の伝統を残して、そこにフレンチタッチを盛り込み、時には日本色を加味することになるのだから、
すばらしい勉強をしたことになるだろう。
時には、私のアイディアが受け入れられて、茶道のわびさびの世界がとりいれられることもあった。

その後、アブダビ、クウェイト、シャルジャなどの中近東、そして更にボストン、ニューヨーク、
ヒューストンにもホテルはつくられていった。
前任者の初代日本代表のHさんが基礎を作られてて二年でやめられたが、私は六年間一日の休みもなく
24時間体制で仕事をして、心身ともに疲れはて突然辞表をだして、数日後には病院のベットにいた。
(今で言うパワハラは、フランス人や他の数十カ国の人たちにはなかったが、
日本人の間には起こり始めていて、その時の私のポジションをねたむ男性がいたのだった。
その上、ヒルトンとかインターコンとか世界的なホテルチェーンの二十ほどの当時の代表者は、
全員男性だったのだから、、、、)

(その後、エールフランスもアメリカの会社と組んだり、今はオランダ航空との共同運行となっていて、
このホテルチェーンも今では英国の会社の子会社になっている)

 世界中の60のホテルの代表と、パリ本社の営業、広報などの各部署の人が集まっての一年に一度の
マーケッティング会議は、ニースのホテルメリディアンで行われた。
一週間の予定で、かなりハードなスケジュールで、思えばここで、
各国代表の適応性やマナーや時にはワインの飲み方?がテストされていたのかもしれない。
この当時からすでに多くの女性が仕事をしていて、魅力的な方が多かった。
最後はパリに戻り、セーヌ川に船を浮かべてのフェアウェルレセプション。各国のお国柄豊かな服装で、
いくつもの言語が飛び交い、日のいずる国からの女性は珍しがられたものだ。

 アブダビメリディアンのオープニングでは、商社や現地の会社の方をお迎えしての
レセプションも
いくつもこなした。
当時の中山大使、JALの支店長の有賀さん、商社の知人などなど素敵な男性方に助けられて、
役目をこなすことができたのかもしれない。
翌日の現地の新聞にも大きく写真入りで報道された。

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(右は外務省からの中山大使と左は日本航空の有賀支店長。私はこのレセプションの為に、
紺地に濃い渋朱色の切り替えの中に更紗模様を描いた着物をデザインして創った。
それにしてもなんと細かったか〜〜〜目をつぶってしまっていて残念、、、)


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雨の朝簾のごとし緑濃く 2010年5月26日 水曜日   <<
 ブログのトップバーの色を変えるだけで、こんなにもいろいろ思い出すとは、
これってなんだろう、、、、?

 夕方に風が強くなって、時々、木の葉がさ〜と散り落ちてゆくのが見える。
動画を撮りたいが、PCとハードディスクと本の山をかきわけて、ベランダへのガラス戸まででるあいだに、
木の葉のダンスは終わってしまう、、、、

〜〜〜〜〜〜〜

その他いろいろは、これをクリックしてみてください。
http://keico.exblog.jp/5485974
つづき、オンリーイエスタディーMemoires du Voyage-Arabu 2007.04.26

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想い飛ぶ  リラの花咲く 巴里のころMemoires du Voyage-Paris 2007.05.22火曜日

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<シリア、ヨルダン、レバノンへの旧約聖書への旅 2004.07.14
by pretty-bacchus | 2010-11-29 23:59 | ♡Daily life日々の事など | Trackback | Comments(2)
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Commented by 郁子 at 2010-12-01 16:00 x
さて、黄葉も今は散り急ぐ時期に入りましたね。落葉(らくよう)というと、散り敷いたおちば、ではなく、まさに散る動きのニュアンスがありますが、その姿はグールモンならずとも、何とも心にしみ入ります。
音もなくはらはらと散る黄葉、強い風に煽られてささささ~~と音を立てて散る黄葉―「木の葉雨」。
やはり寂しいけど、そんな秋・晩秋が好き。敬子さんも私も、そして誰かさんも・・・。
タイトル句にそれらが歌われるのは自ずからのこと。
今日の句ですが、下5の「逝く」をどうしても言いたかったのでしょうが、散る葉たちがやがて大地に還る、即ち死の運命にある事は分かっているので、「逝く」とまで言ってしまうと、俳句では言い過ぎになるのです。
そこでこの句としては、朝から夕べまで終日散り頻ることのみにポイントをおくようにしたいです。
ところで、中7は「夕べに~」と「夕べも~」とで迷いました。後者はやや説明的な感じになりますが、「夕べに~」の並列よりは、しっとりとした情感が出るように思ったので・・・。

朝に散り夕べも散りてゆく黄葉
Commented by pretty-bacchus at 2010-12-01 20:08
郁子さま、重ねてありがとうございました。
<「逝く」とまで言ってしまうと、俳句では言い過ぎになるのです>
そうなのですか、、、。

私も、中7は「夕べに~」と「夕べも~」とで迷いましたのです。並列のおもしろさもあると思ってそうしてしまいました。
なるほど<しっとりとした情感>がでるのですね。

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