夏去りて懐かしき花愛おしき
2004.10.01

 九月も去りはや神無月、、、、。
ことのほか暑い夏が過ぎました。

 ベランダの銀木犀が宵香をはなち、今年は夕顔とハゴロモルリコウソウとハイビスカスが沢山の花を付けた一夏でした。いずれも小さい鉢でしたが精一杯命を燃やしてくれたようです。
 でも残念なのは、毎年花をつけてくれていた時計草が咲かなかったのです。春にベランダの工事がありその間に枯れてしまったようです。

 いつの頃からかベランダに群生して可憐な五本指のような葉のツルがあちこちに伸びて小さな小さな蕾が沢山つき毎年花を咲かせていました。三角形に近い細丸い直径1.5センチ、高さ2センチくらいの蕾は、花を咲かせると直径5センチほどの時計のような形になります。

 誰がつけたのでしょう、、、、時計草!
ほんとに、花時計のようなのです!
一番外の三枚の深い白緑のがく、その上に五枚の白いガク、更に五枚の白いガクと三層のガクに守られた中には、えんじ色から白、紫とすっとのびる五十数本の細い針の林が優しく勢いよく揺れている、、、、、、なんとその中心に高さ一センチ五ミリほどの小さなネギ坊主が、、、頭の首のところから5本の黄色い小さな竹とんぼが手を拡げ、頭のてっぺんの黄色い丸粒から伸びる三本の紫のヒゲ、、、、、、。
 45億年の宇宙の営みのいつごろに生まれた花なのでしょう??
自然んてなんと素晴らしいのでしょう、、、、!
本当に不思議な麗花です!
ありがとう〜〜神様、こんな素敵な花を地球におくってくれて、、、。
 伸びた枝は健在のようですから来年はきっと花をつけてくれるでしょう。

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 都会のベランダに咲く時計草:2003年9月30日
by pretty-bacchus | 2004-10-01 23:57 | ◐Nature空,海,夕陽,緑花,鳥蝶 | Trackback | Comments(0)
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