通り雨吹上御所に二重虹 >>再会や吹上御所に二重虹
2010年5月27日 木曜日 雨のち曇り

 Kさんと今年始めてあうことができた。
東京にくる機会が少なくなっているのだそうだ。
四谷駅であって二人でバスにのって半蔵門まで、なんと降りたとたんにすごい雨が降り出した。
さすが男だ!
雨の中を後の道を横切ってでもビッショビショ。
私は小さな傘をもっていて助かった。

 Fさんのレストランでランチをいただいた。
やがて雨はあがって皇居の木々が見事に緑に燃え上がっていた。
皇居の天空に虹が出たようなすぐに見えなくなった。
鳥が飛び出して目の前でダンスを始めた、、、、これが東京なのだろうか、、、と眩暈がするようだった。

 ご自宅の裏庭で作ったレモンバーム、カモミール、ハーヴをいろいろ持ってきてくださった。
週の半分を甲府の大学に通って、若い学生を育てて、週の半分は最近は晴耕雨読だそうで羨ましき限り。
素敵な奥様のことお二人の息子さんのこと、野菜づくりのことなどを話しながら、
やはり話は昔の思い出と、今の政治家のどうしようもないだらしなさになってしまう。

 デザートの頃には、オーナーのFさんも加わってオジンオバントーク!
ゆっくりした午後の時を過ごして、帰りは5つもあるバス停を歩きながら銀ブラならぬ、、、、なんだろう。

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a0031363_181956.jpg (“あら、キジみたい、、、”
“カラスだろう、、、、”
“でもしっぽが長いわ、、、”
天空での食事は続く、、、


 遠くに、工事中の東京スカイツリーがみえている。
ここのガラスは180度なので、右の方には東京タワーが、そして警視庁とかもみえるのだ。


a0031363_191380.jpg (半蔵門、そして追手町のビル群もお伽の国のようだ)

a0031363_19541.jpg(あまりの美しさにオーナーさんも写真を撮り始めた。
“オーナーも写真を撮る図をいただき、、、”

“肖像権がありますよ、、、、”

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下界では、たばこを吸っている人がいた!(16=85ではこれが限界。)


  〜〜〜〜〜〜〜〜

 夕方明るい内に着いたのでベランダに出た。
姫エニシダが二回目の花を付けている、、、

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 おやおや柵ぎりぎりの置いた鉢の蔓が伸びて、となりの金のなる木にまつわりついてしまった。
もとに戻そうと思ったが、痛そうなのでやめた、まあ、、このママにしておこう。

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下段の朝顔の蔓の添え木に蔓を回そうと思って気がついた。
あら、、、小さな蕾がもう色をつけているではないか!
小さなポット苗がついて、大きな鉢に三つずつ植え替えてから、まだ一週間とちょっとしかたっていない。
苗やさんがいってたように<早咲き多花性西洋朝顔の苗>なのだろう。
「天上の蒼」という品種はどんな花を咲かせるのだろうか、楽しみだ。

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 反対側をみて驚いた。
薔薇の蕾もついている。
2009年新品種京成バラ園芸の<バラ大苗レッド レオナルド ダ ヴィンチ>の苗
で、
三月について、新しいグリーンの鉢に植え替えて、二カ所違う場所で様子をみていたのだ、、、、
でも何だか変だ、葉が縮こまっているし、、、、根腐れの時に葉っぱはこんなふうになるのだが、、、、、、
あれ、蕾に羽虫が付いているみたい、、、、。
薔薇はうどんこ病だけを気をつければいいと思っていたのだが、、、、困った。
家にあるのはオルトランだけ、、、で、ともかくオルトラン粒剤を他の鉢にも少しずつ
入れた。
先だっての暑さで急に虫たちが好きな温度湿度の季節になってきたのだろう。
ベランダで花を楽しむには、これからは大変だ。

それにしても、通販で求める花や苗は当たり外れがあるものだ、、、、
今月初めに着いた三種の鉢は、どれもダメだった。
ニュージーランド系クレマチス「ピクシー」ミニ行灯仕立ては、
すぐに花を落としはじめて今は見る影もない、
カリフォルニアライラックも一度花をつけていただけだ。
この二種は友人にも同じのを送ったので、がっかりなさっているだろう。
ごめんないIさん。

八重咲きクレマチスモンタナ系「グリーンアイズ」6号サイズ大苗は結局、花をつけないまま、葉が茂っているだけ、、
〜〜〜〜〜

 <あら嬉し金のなる木に朝顔の蔓

 <朝顔や金のなる木の枝を借り

 <朝顔につるべ取られてもらひ水>は、江戸時代の(加賀千代女)の名句、
<朝顔の金のなる木に枝を借り
<朝顔の蔓写真撮る手にまつわりて
は、平成二十二年の東京のベランダ朝顔狂の酔狂な粋敬の句。

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a0031363_1231521.jpg (拡大してみたら、たしかに虫が! 
のりさん、川瀬さんこの虫は何でしょう?)


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 (アオギリの葉が大きくなった)

かくしてキレイな夕焼けの頃となりました。

by pretty-bacchus | 2010-05-27 23:59 | ◐Nature空,海,夕陽,緑花,鳥蝶 | Trackback | Comments(6)
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Commented by 四谷おやじ at 2010-05-29 11:48 x
本当に変な天気ですね。もうつゆみたいな日々ですね。世の中が天気にも影響するのですね。これからさきがおもいやられますね。めげずに、頑張りましょう。
Commented by 婆美以 at 2010-05-29 12:41 x
都会のビルの中のハーブやお花、田舎にある時よりむしろ美しさが引き立って見えますね。pretty-bacchusさまの表現の魅力がプラスされて…かも!
>レオナルドダヴィンチ@バラ
とても雰囲気の良いお花です。芸術家の名を冠したバラは、気のせいか概ねその人なりの雰囲気がある気がします。ピエールドロンサール、ウィリアムモリス、ヨハンシュトラウス、etc. 薔薇はあまりにも種類が多く迷うので、芸術家の名等に因んで植えています。枯れたら買い換え、、、熱心なガーデナーではない私の咲かせるコツはこれしか。。。
>バラの虫
アブラムシと思います。HCなどにとっても薄手の作業手袋(ティッシュのように取り出す)がありますので、着用してそっとなぞりながら手で取っています。薬品を使用しなければ、散る前の花ビラを集めてお風呂に浮かべても安心~♥薔薇のお風呂って、bacchusさまにお似合いですもの♪
Commented by 郁子 at 2010-05-29 19:47 x
タイトル句、夏の季語の虹を見て、句にした心馳せはとてもいいですよ。でも天の虹は(瀧や噴水にも虹はかかる)、原則的には雨上がりの産物と決まっているので、
雨を詠みこむのは避けたいです。
虹は儚さの象徴でもあるけど、また吉祥として喜ばれる面もありますよね。特に稀に出る二重虹は。
そこで、久しぶりの友人との再会を喜ぶ意味を込めて、次のように添削してみました。

再会や吹上御所に二重虹
Commented by pretty-bacchus at 2010-05-30 04:05
四谷おやじさん、
ありがとうございます。
めげずにがんばりましょうね、、
Commented by pretty-bacchus at 2010-05-30 04:07
婆美以さん、薔薇をご自分でつくっていらっしゃるのですから、お詳しいですね、
アブラムシですか、、、アドヴァイスをありがとうございました。
はじめての虫なのでちょっと怖いです、、、人間にはつかないのでしょうか、、、、

Commented by pretty-bacchus at 2010-05-30 04:08
郁子さん、こんばんは。添削をありがとうございました。
そうなのです、、、句を詠んだときに、虹は雨上がりのあとなのだから、通り雨は、ダメだなっと思ったのですが、すごい雨だったので、書いてしまいました。

そして御所の二重橋を思って二重虹にして少しあそんだのですが、
<再会>としたことで、虹に嬉しい意味が加わって素敵な句になりましたね、
ありがとうございました。

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