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春寒しそっと開きし喪の便り
2010年4月18日 日曜日 晴れ

 朝から良いお天気。
雨であらわれた裏庭の借景の木の芽がますます大きくなった。

 ガラス越しにスナップなどを撮っていたのだが、午後になって動きたくなった。
“よせばよいのに、、、とぶつぶつ言いながらベランダに出た。
枯れた葉のかたずけや、薔薇の植え替えやら、、、小一時間土を鉢とをいじりながら、
雀さんとお話ししたり、、、、
あ〜〜疲れた、、、、。このくらいで疲れるのだから、お百姓さんは大変だな、、、って、
感謝をしながら、野菜ずくしのブランチ。

 春の寒さの中に、また<しのぶ会>の封書が届いた。
2年ほど会っていなかった友人が2月に亡くなっていた。
身内だけの葬儀が終わり、来月に忍ぶ会が行われるというお知らせだった。
同年配だから、急なことだったのだろう。
(このことはまた書いておきたい、、、)

 まだなんだかだるいし、しんどい〜〜〜、、、、
明日からは忙しくなる。
すでに毎日昼も夜もいくつものアポイントが入っているから、なんとかこなしたいものだ。
少し春らしくなった夜に、、、、、

ガラス越しにカシャカシャ、、、
春寒しそっと開きし喪の便り_a0031363_1820469.jpg
 (薄紫の鉄線の向こうに芽生えの花が見える、名前はなんだろう、、、、?
望遠の圧縮効果でほんの近くに見えるが、ほんとうはかなり遠いのに、、、)

春寒しそっと開きし喪の便り_a0031363_18244079.jpg
 (寒さが戻ってきて、またひよどりさんがやってきた)
by pretty-bacchus | 2010-04-18 23:59 | ♡Daily life日々の事など | Trackback | Comments(2)
Commented by 郁子 at 2010-04-21 00:21 x
夜も零時を過ぎて遅いので、タイトル句についてのみ一言。
内容的にはこれでいいのですが、上5は文語、中7は口語調と、一句の中で文体が一致しないのがまずいのですね。
上5の「春寒し」にあわせて、中7も文語表現にしますと、「春寒しそっと開きし喪の便り」となります。
厳密に言うと、「そっと」は口語ですが、それは問われません。活用語に関して、出来るだけ文体を統一して詠むという点に留意すればいいのです。
Commented by pretty-bacchus at 2010-04-21 07:58
郁子さま、お早うございます。文語と口語はなかなかやっかいですね、、、。文体の統一を気をつけます、、、
いつもありがとうございます。

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