通い路や今日も惹かるる春の彩
2010年3月12日 金曜日 晴れ

 ブログを始めてあしかけ7年になる。
三日も更新の出来なかったのは、一昨年のパリでホテルのネット環境が壊れていたときだけだった。
メールで様子を聞いてくる友人が出始めた。Fさんはお電話をくださった。
パリのJは、ケイコダイジョウブ、、、と日本語でのメール。
郁子さんは、なんと俳句を詠んでくださった。
 <三日ほどブログの途絶え鳥曇>
Mさんは、コメント欄で郁子さんが私の拙句の添削を書いてくださるのを毎日楽しみに待って
くださっているという。
友人達ってなんてありがたいのだろう、、、とおろおろしてしまっている。

 毎日書きたいことは山ほどあるのに、事務所の片付けが押し迫っていて
段ボールに詰め込みの作業を終えて帰るともうマックにむかう力が残っていないのだ。
友人達が助けてくれて大きなワインクーラーも数百人が試飲会をできる国際規格のワイングラスや
備品も、今後それを使ってくれる方の元に引き取られた。
あとは今までの仕事の書類と小物と数台のマックのはずなのだが、これがなかなかはかどらない。
造り手の広報関係のデザインラベルや絵はがき、中にはそれがCDの表紙になった癒しの音楽集などなど
最後に全てを焼却するには、まだ少し早いな、、、という気持ちがどこかにあるから、
思い出の手紙や書類も捨てられずにいる。

その上、大好きな紙類が多くて、どうしよう、、、
エルメスのパリ本店やキャスグランの特製の私の名前入りの便箋や封筒、京都で特注した
桜模様の手漉き和紙、ヘルシンキで創ってもらった贈答用の少し大きい袋封、スティーカー
、包装紙、リボンなどなど、、、、。

 ともかく大きめのしっかりした段ボールの箱につめて、Aさんが家まで運んでくれた。
何年か後には、この家だって引き払わねばならないのはわかっているのだが、
段ボールの数は毎日増えて、とうとう玄関もリビングも蟹の横ばいでしか歩けなくなってしまった。
本社ビルの時、大きな事務所を引き払った時、パリの家、そして今回の小さな事務所と、
その度運び込まれた段ボールの山は増える一方でもうどうしようもなくなっている。
考えはじめると狂ってしまいそう、、、、

 でもそんな毎日でも通い道の花々は私を慰めてくれている。
今日はあたらしい小径を歩いてみたら見事な椿の花を発見、、、。
パシャッと大輪の花が落ちる音ってなんだか清くもせつない、、、、
明日も別の道を行ってみましょうね、、、、、

a0031363_21133711.jpg
 <パシャパシャと椿の落ちる音哀し>

a0031363_21142762.jpg


a0031363_2115439.jpg

  (緑の草の間だから小さな紫の花が見えて、カシャッ、、、、
<萌える春なの恥ずかしからず出ておいで>







通い路の今日も又知る彩うらら>>>通い路や今日も惹かるる春の彩
by pretty-bacchus | 2010-03-12 23:59 | ◐Nature空,海,夕陽,緑花,鳥蝶 | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : http://keico.exblog.jp/tb/10187504
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by 郁子 at 2010-03-15 19:42 x
13日のコメント(添削)を先に書いたので、時間がなく、このタイトル句は簡単に済ませます。
このままで意味も分かりますし、一応出来た句ですが、結句の「彩うらら」が気になります。中7もやや説明的なので、言葉を少し変えてみました。
「彩」は、いろどりの意味で、「いろ」と読むのですよね、念のため。

通い路や今日も惹かるる春の彩
Commented by pretty-bacchus at 2010-03-17 00:53
郁子様、重ねてありがとうございました。
「彩」は少し遊びすぎましたね、、、、。
そして動詞の選び方のむずかしさをひしひしと感じます。


名前
URL
削除用パスワード


<< 今朝の春コンクリートの切れ目割...      >通い路の思い出深し草朧 >>